高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

強烈だったハワイでの思い出・・・(ファッションに目覚めた原体験)

2007年01月20日 15時44分10秒 | ●美意識・ファッション・デザイン私的考察
妻、友人5人で20数年前、初めてハワイに遊びに行った時のことです。

泊まったホテルにアメリカ本土から旅行で来ている、20人程の老人達と同宿になりました。多分、70歳位だったと思うのですが、何より驚いたのが色鮮やかなファッションです。

どの老人も白、イエロー、ピンクなどのライトな色合いのシャツ、スカート、スラックスで活き活きとした表情に満ち溢れ、こちらまでハワイに来ている開放感が満たされ、気持ちが良くなりました。

でも、直ぐに巣鴨地蔵通りで見かける日本の同年代の老人達の姿が頭を過ぎりました。

夏でも地味な色の組合せ。男性はときたら勤めていた頃のスーツのズボンに運動靴姿。上着もブレザー感覚のつもりなのか、ズボンと全く合わない形の上着。
今まで本当に、お仕事だけにご苦労さんと言いたくなるようなファッションセンスのオンパレードを思い出しました。

ファッションは周りに対してのひとつのサインでもあると思います。
地蔵通りで見た大部分の人のファッションは、誰にも迷惑をかけずに、これからドンドン地味に、そして静かに余生を送りますよ、と言っているように見えるのですが…。

やはり行動には全て“目的”があるのだから、ファッションも目的に合わせて、自分の気持ちが高まるファッションをしたいものです。
何故なら同じ目的で来ている“他の人たち”も、そのファッションを見て、同質の気持ちがさらに高まるから!
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酒と音楽と出逢い…。 高島平のオアシス“パブ・ノンノ”

2007年01月20日 11時55分14秒 | ●“夢”の原動力・仲間
私がいつも地元で元気をもらうパブ。

二代目マスターの“真ちゃん”と“久美ママ”の気配りと元気印の最強コンビで、若い人から年配の人まで、行く人をいつも明るくしてくれる、地元のオアシス的なパブです。

良心的な値段とスタッフの明るさで、毎晩、地元のいろいろな人が顔を出します。仕事が終わって、家帰る前に軽く飲む1杯は、その日の嫌な事も忘れさせてくれ、明日の活力源に。

一人カウンターで飲んでいて隣同士なった人と、歌やお酒を通じて何人も友達が出来ました。
こんな人が身近にいたのか!と、思うような出会いが何回かあり、それが地元高島平を自然環境と併せ好きになった一番の要因でもあります。

マスターと語る“夢”は、こんな溜まり場を高島平にいくつか作ること。
ファッションカフェ「ミストラル」も、そんな想いを込めた自分の“夢”でもあります。

早い時間はお客も少なく、ジャズをBGMに一人カウンターで静かに飲むのがお奨め。

最も洋楽から演歌までジャンルを問わず、歌の上手いカラオケファンが多くいて、時々、早い時間からカラオケタイムのこともありますが…。

そんな時は10時まで待って2Fにあるショットバー「ピアチェーレ」に。
9席だけのカウンターですが、美人だけど、どこかそそっかしいママに、何故だか癒されると思います。

お酒を飲めない人でも、何か嫌な事があった時は一人で抱え込まず、こんな自分の“オアシス”を持ち、誰かに喋ってみるといいですね。

最終的に“人”を本当に救えるのは、お金や権力じゃなく、“人の温かみ”のような気がします。
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「全てをいま失っても、まだ未来が残っている」

2007年01月20日 10時39分49秒 | ●“私を支える”一言・本・音楽.etc・・・
以前、ラジオで聞いた一言。

山形?のあるお寺に掲げられている言葉らしいのですが、失敗して落ち込んだ時に自分を奮い立たたせてくれる、とても好きな言葉です。

いま進めようとしている“ファッションカフェ”も、これから大変な道のりだと思います。
なにせ資金も無く、プラン、夢、想いだけが先行していますから。
この言葉で何度も自分を励まし、想いを実現させたいと思います。

夢が実現できた時、このお寺を訪ねて実際に見てみたいものです。
それまで何方か、この寺を御存知の方がいらっしゃれば教えて下さい。
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