高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

ふたつの“原点”

2011年11月08日 03時20分40秒 | ●“私を支える”一言・本・音楽.etc・・・
去年の9月から始めた、「市場通り」のゴミ拾いがきっかけで、今、次の仕事の準備にかかっています。


ゴミ拾い中に、何人かの高齢者の方に声を掛けられ、いろいろ話しているうちに、人生の大先輩から学ぶ事が沢山あることに気付き、ちょっとした会話がある、気軽なスペースができないか?と考えている内に、思いついたのが“屋台”でした。

屋台と言っても、高島平が華やかになるよう、ヨーロッパをイメージした屋台です。

8月にオーストラリアに行ったのは、そのヨーロッパの文化を、垣間見たいこともありました。


最初に飲み仲間と始めたゴミ拾いが、新しい仕事のきっかけになり、別な仲間も加わって動き出しております。

しかも、ゴミ拾いの度に毎回発見や、考えさせられる事がある。

これからの自分にとって、“ゴミ拾い”が原点であり続けるような気がします。


58歳で見つけた“原点”

北海道人らしく泥臭くて、私には丁度いいです。


そして、もうひとつ音楽の原点。

それが、この「イムジン河」でした。

ラジオで今週の歌として一週間紹介され、翌週レコードを買いに行こうとしたら、発売中止です。

一部出荷されていて、直ぐに買いに行かなかったことを、とても悔やんだのを覚えております。


当時はベトナム戦争の最中。

反戦歌なのにソフトでスマート。

メロディーの美しさ。

端田のりひこのハモリ。


いろいろな面でこれ程影響を、受けた曲はありません。

ハモリ好きになったのも、この曲のお陰です。

そう云えば某パブで、カラオケで最初にボトルを獲った曲は、この曲でした。


“原点”は、いつまでも大事にしたいと思います・・・



『イムジン河』-フォーク・クルセイダーズ
コメント
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