高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

“路地にも幸の くるように”

2018年01月20日 03時50分19秒 | ●“私を支える”一言・本・音楽.etc・・・
今年はいよいよ65歳…。


歳を重ねることは、若い時に持っていた能動的なものを、失うことでもあります。

同時に感性などの受動的な面が、鋭くなる意識があります。

それが、目に見えぬものだったり、言葉だったり。


特にデザイン・広告の世界にずっといたから、“言葉”はいっそうかもしれません。

今日の曲は年配の人が多い時に、カラオケで歌うことがあるのですが、3番の歌詞のこの部分を歌う時に、何とも言えぬ優しさや、気持ちを包み込んでくれるものを、感じておりました。

陽明学は勉強して、3年目に入りますが、考え方の中に人は天地も含めて、万物と一体の概念があります。

今日、陽明学に関するある本を読んでいて、この歌詞を納得したのが、改めて分かりました。


そして、言葉と生きていることも。





『下町の太陽』- 倍賞千恵子
コメント
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