明日(29日)の夜の便で、東京に戻ります。
東京と田舎を半々の生活にしたので、母もそんなに寂しくはないと思うのですが、帰る前日の夜になると、思うところがあるらしく、話し相手にさせられました。
今夜は思い切り古い時の話しをです。
養子で来た父とのいきさつ。
農家の娘で手伝いが多くて、勉強する時間が少なくて、成績が悪く泣いたこと。
そして、それを担任の先生が、家のためなのだから、慰めてくれた話etc...
農家の末っ子として生まれ、兄弟・姉妹が皆家を出ていき、同じ末っ子として生まれた父を、婿養子と迎えて家を継がざるを得なかった母。
長男の私も農家を継がなかったので、やがて家も農業は辞めましたが、それが父や母にも良い結果になりました。
農家をやっている頃は、子供ながらに母の苦労をいろいろ見ています。
でも、人の悪口は絶対言わない人でした。
全てをため息で済ましていたと、改めて思います…。
『無縁坂』- さだまさし
東京と田舎を半々の生活にしたので、母もそんなに寂しくはないと思うのですが、帰る前日の夜になると、思うところがあるらしく、話し相手にさせられました。
今夜は思い切り古い時の話しをです。
養子で来た父とのいきさつ。
農家の娘で手伝いが多くて、勉強する時間が少なくて、成績が悪く泣いたこと。
そして、それを担任の先生が、家のためなのだから、慰めてくれた話etc...
農家の末っ子として生まれ、兄弟・姉妹が皆家を出ていき、同じ末っ子として生まれた父を、婿養子と迎えて家を継がざるを得なかった母。
長男の私も農家を継がなかったので、やがて家も農業は辞めましたが、それが父や母にも良い結果になりました。
農家をやっている頃は、子供ながらに母の苦労をいろいろ見ています。
でも、人の悪口は絶対言わない人でした。
全てをため息で済ましていたと、改めて思います…。
『無縁坂』- さだまさし