父のいのちへの詩

父の三回忌が終わりました。


命日は20日なのですが、弟の仕事の関係で今日の19日に。

昨日、大阪で大きな地震がありました。

そのことがあって、法事の最後に坊さんが話したことが、3.11の時に父が檀家として、取った行動のことでした。

今日初めて知ったのですが、地震の後に父の呼びかけで、檀家で寄付を募り、被災地に送ったそうなんです。


三回忌の前日に地震。

坊さんも因縁を、強く感じたと言ってました。

死んでから、父の大きさを益々感じます。




『いのちの歌』‐ 茉奈佳奈（まなかな）

やっぱり、家族に乾杯…。

結局、休んだのは午前4時を回ってました…。


寝不足で法事の前日に家族で回ったのが、比布の川端市場→上野ファーム→東川の道の駅→北の住まい設計社(東川ショールーム)→当麻道の駅。


昼食は上野ファームで。

お茶は東川ショールームのCafeでした。

昼食は上の娘のご馳走。

お茶とケーキは下の娘が。


それぞれが、母親思いで私はそのお裾分け？かもしれませんが、久々に一家四人で車で出掛けるのは、いろいろな意味で寛げますます。

社会創発塾の仲間を中心に、このところ若い人とお付き合いが多いですが、それも最終的には寛げる家族が、あってからこそかもしれません。


ココロの中で、そんな家族に乾杯です…。




『I'll Never Find Another You』‐ The Seekers

待ち合わせはバスステーションで

今月の当麻は父の三回忌もあるので、東京から山ノ神や嫁いだ娘も当麻に来ます。

土曜日出発した３人が、札幌の義理の妹の家に一泊して、今日旭川で合流しました。

待ち合わせ場所は札幌からの高速バスが着く、旭川駅そばのバスステーション。

車で迎えに行き、久々に一家４人の車中です。


法事は明後日の火曜日です。

天気が良ければ、明日は４人でドライブの予定。

居眠り運転しないように、今日はいつもより早く休みます。





『待ち合わせ』‐ ハンバートハンバート

当麻＆旭川学びフェア

午前中に家から歩いて数分の会場であった、とうま振興公社のワークショップ「当麻山図鑑作り」に。

午後からは車で10分の旭川大学の学際、「北辰祭」に行ってきました。

北辰祭の方は、森林業の六次産業化をめざすゼミのブースがあり、当麻の図鑑作りと併せ共に“木育”の、共通性があります。


東京では毎週のように、様残なワークショップの案内が来ました。

去年の4月から始まった、毎月の当麻通い。

3月までは一週間前後の滞在でしたので、デスカフェの段取りで精一杯でしたが、4月から半月にして腰を据えたので、活動がしやすくなりました。

東京での体験も活かせるので、それまでとは意欲が違います。


高島平愛から始まった、地域活性活動。

それに当麻・旭川が加わり、気持ちが更に充実してます。




『メロディ・フェア』‐ ビージーズ

「言葉は人格の所産である」

昨日の行った「三浦綾子記念館」での、感動の余韻がまだ残っています。


今朝書いたブログには、書いてませんでしたが、郷土の偉人のことをあまりにも、知らなさ過ぎてました。

彼女が『氷点』の小説で有名になり始めた頃、高校生だった自分は完全に東京指向で、むしろ郷土に関わることは、避けていた部分があります。


それが、昨日の記念館見学で気持ちが大きく変わりました。

自殺まで試みた壮絶な闘病生活と、神からの思し召しのような後で、夫となる人の出会い。

そんな人生からの作品の中に中、示唆に富む言葉がたくさんあります。


“物書き”ならではの言葉として、「言葉は人格の所産である」が直ぐに、心に響きました。

ブそして、ログに上げる曲を選ぶのは、単なるセンスでしょうか？

それとも、音楽も人格に関係するのでしょうか…。





『SCISSORS CUT』- Art Garfunkel

街が眠ってた・・・

おはようございます。

当麻でこの時間にブログを書くのは、初めてかもしれません。


昨日は2年に一度の、東京旭川会が会として、旭川を訪ねる「故郷訪問の旅」の日。

今年で29回目になりますが、私は当麻から合流するという形で、初参加しました。

会としては12名の参加でマイクロバスを仕立て、三浦綾子・井上靖の記念館、旭川市長を交えての扇松園での昼食、ササキ工芸でのモノ作り体験。

そして、夜は旭川関係者10人以上も加わり、交流懇親会となりました。


高校を卒業して東京に出た身としては、どこも初めて行くところばかり。

改めて知る郷土への感動続きでした。

しかし、困ったのが、懇親会が終わってからの当麻に帰る手段。

9時半に解散になりましたが、それ以降に当麻に帰るには、11時に出るバスがあるだけ。

東京なら間断なく、電車やバスが利用できますが、こちらだとそうもいきません。


懇親会でお腹もいっぱいになり、何処かで一杯飲んで過ごすことも出来ず、結局、旭川駅のロビーで、ネットを見ながら待ちました。

やっと来たバスも、利用する人は疎らです。

一番驚いたのは11時なら、東京では開いてる店がたくさんあるのに、こちらでは繁華街を過ぎると、ほとんど無くて健全？そのもの。

不便を超えて、何か全てが新鮮です。


街は早くに眠っても、逆に新たな閃きが出てきそうです…。




『街が泣いてた』‐ 伊丹哲也 & Side By Side

僕らにはGREEN DAYS

昨日、空港に着いた時からそうでしたが、こちらは今日も気温が10度に届くかの寒さです。


そんな6月とは思えない陽気の中で、「デスカフェ＠当麻」の会場協力を頂いてる、家から歩いて3分の距離の円明寺に行き、諸々の打合せをしてきました。

今月のデスカフェこと。

8月に東京から来る、社会創発塾の仲間たちの宿泊のこと。

たまたま去年手伝ってくれた、檀家総代も来られたので、今年の三升漬作りについて等と…。


でも、いろいろな人とプランを練るのは楽しいもの。

やっぱり、企画をすることはワクワクします。

着いた翌日から充実してます。




『GREEN DAYS』‐ 槇原敬之

さあ 今、雨雲の向こうに

羽田発17時の飛行機で立ち、旭川空港に降りたのが、18時半過ぎでした。

3月までのレンターカー利用の時だったら、空港から30分で家に着くのですが、東京と半々の生活のために、車を買ったためバスを乗り継いだら、実家に着いたのが21時半。


先ず空港から旭川市内へは、空港に降りて30分後に出るバスで、所要時間が40分ほど。

市内に着いて、そこで当麻行きのバスを待つこと約1時間。

そこから1時間近く乗って、当麻の我が家へです。

つまり、空港に降りて家に着くのに、3時間かかる計算に。

そのお陰か、夕方まで雨を降らしていた、雨雲も何処かへ去って、予報の雨に濡れることはありませんでした。

そして、これから、このパターンの繰り返しになるのですが、空港から30分で家に着くより、この方がすっかり変わった旭川をみながら、いろいろな思いを巡らして帰れるので、考えようによっては良いかもです。


3ヶ月目の東京との半々生活。

やっと感覚と間隔に慣れて、これからへの新たな意欲が、増してきました。

また、出発の気分です。





『出発の歌 -失われた時を求めて-』

今日も歩き続ける

昨日に続き、今日も社会創発塾の仲間と会っていました。

昨日は６期の全体での集まりでしたが、今日は５期・６期継続のデスカフェチームの仲間とです。

今日の打合せは、今までの中野のデスカフェに続き、来月からは板橋で行うために、会場の下見と場所を提供してくれる、オーナーさんとの相談でした。

スペースは二ヶ所あり、多様な開催方法が取れるので、仲間たちも大満足です。

中野とはまた違った、デスカフェが出来るので、プランを考えるだけで、皆んなワクワク状態。


その手応えを感じ、明日の遅い便で当麻に向かいます。

今度の半月は、向こうでのデスカフェ以外に、いくつかの催しに参加し、新しいチャネルを、旭川や当麻に作るつもりです。

きっと何かが実ると思います。


東京でも田舎でもワクワクしてます。

自分に出来ることをやっているだけで、気持ちはは完全に青春状態です。




『僕にできること』- HOW MERRY MARRY

濃い付き合いの予感

社会創発塾6期が4月から始まり、今日は3回目の集まりの日。

2回目の集まりは、5月にあった合宿でしたが、私は田舎に行って出てないので、6期のメンバーと顔合わせするのは、今日が２回目となります。

合宿に出たメンバーは、2日間でほぼ顔を名前を覚えれますが、私は今日初めて話す同期生が、何人もおりました。


その中で、最初のディスカッションと、最後の懇親会で隣り同士なり、話しが盛り上がり過ぎた、仲間がおります。

話しが盛り上がったというより、意気投合したという方が、合ってるかもしれません。

こういう、やがては同志的な感覚になる、仲間との出会いが４期・５期でありましたが、話したその日にその感覚になったのは、今回が初めてのことです。


６期もまた刺激的な期になる予感が、早くもしてきました…。




『恋の予感』- 安全地帯