3月5日(土)
昨晩寝たのは3時を回っていたのではないか。
気持ちよく酔って、またつい転寝をした。コーヒーも飲んでいる。
目が覚めた時、酔っている感じはほとんどなかった。と言うよりも素面のような気がしていた。「酔ってないよ~、え~、酔ってませんよ~」という主張ではなく、ホントに。
しかし以後なかなか眠れず、気が付けば先述の時間。
朝、酔いが残ってどうこうといった感じではなく、ただ食べた物が、まだ胃に残っている様で胃もたれはあったらしく、やや不快だった。
何かの拍子に半分眠っている状態で噎せた。そのまま嘔吐とはならなかったが一部が逆流して口の中に戻ったのが分かった。
昔の竹中直人の持ちネタみたいにそれは飲み込んだものの、噎せた時に鼻腔に一部が入ったようで、何とも気持ちが悪い。
慌てて台所に行って鼻うがいをする。噎せた時の逆流物らしいものがあった。コーヒーと一緒に食べた菓子らしい。まあ、それで収まったものの、まだ調子は良くない。
鼻腔ならまだいいけど、例の食道から気管に入った場合(俗にいう誤嚥というやつだ)、それが痰に搦めとられて排出されなかった場合は空気中の雑菌と結んで肺に炎症を起こす。
体力があれば、時間はかかるものの雑菌は痰として排出されるが、体力がない時だったり、年齢を重ねていたりすると段々にその機能が低下して炎症の治癒のための痰が間に合わなくなり、痰自体が肺に残る。悪循環が始まる。
それで段々に体力が衰え、命が尽きる。自分の場合もそうなる年齢になってきた。
新型のコロナウィルスによる肺炎だって理屈は同じで、結局は肺炎が体力を消耗させ、命を削り尽くすということに変わりはない。オミクロン株による死者数が思った以上に高いのも、これまでの対応で消耗してきた体力に弱いながら放たれた攻撃が最後の一撃となった可能性がある。
結局は「三日に一度しか飲んでない」からと言って、酒量自体が増えてきているのが一番の問題なんだろう。「焼酎を1合5勺」と言っても湯割りする前の量。割って通常の日本酒並みのアルコール度数にすれば約3合。それに加えて最近は酒も1合飲んでいる。
以前は焼酎2合を湯割りにしていたから、日本酒なら4合分。
今は焼酎1合5勺に日本酒1合だから、結局日本酒なら4合分。
「ちょっと多いんじゃないか」と言ってたのにまた4合分に逆戻り、というわけだ。
そういうわけで、今朝は林檎一個。
その代わり、夕方は生パスタ二人前。加えてコーヒー3杯に菓子パン。
・・・・これでは体重は減らない。