2月21日(月)
朝7時半頃、林檎を一個食べ、テレビを見ていた。気が付けば11時。
昨日買った稲荷ずしとみそ汁で朝食(?)。
そのまま一日炬燵でゴロゴロしていた。
案の定、腰が痛くなった。けれど気が付いたことが一つ。
炬燵で転寝をする時やテレビを見ている時、昨年末に買ったクッションを敷いたまま枕を使うと楽なので最近はいつもそうしていた。厚切りの切り餅みたいな形で、厚さは5センチくらい。あまり凹まないクッション。
もしかして、あれが一番腰に悪いのではないか?
腰の問題は腰自体よりその他の部分に原因がある場合が多い。
ずっと以前に腰を痛めた時、整体師は「腰ではなく膝の古傷が原因」と指摘して、膝に施術をしてくれた。その場で腰の痛みは消えた。以前に書いたように「腰」は「肉体の『要』」、つまり「センター」だから、色々なところの無理が腰にしわ寄せのようにして押し寄せてくる。
そう考えると、前に腰が痛かったのは、小川に落ちて尻を強打したのが原因だったり、膝の古傷が原因だったりしたけれど、今回は頸椎周辺に掛かっていた不自然な力が原因なのではないか。
寝転がっている時にクッションと枕を使うと、より大きな負担が首に掛かる。
もう一つ。クッションの上に座って居るのは楽だ。同じ胡坐をかいていても足の屈曲が浅くなる。その分、股関節が楽をする。結果、可動域が十分に使われない。屈伸が浅くなり、連動している股関節は当然硬くなる。それが「太腿裏側の筋が収縮するような痛み」につながる、と。
そういうわけで、「今」からクッションは使わないことにする。
二階に持って行って座机の前に置くか。