CubとSRと

ただの日記

初冬

2022年12月03日 | 日々の暮らし
 11月24日(木)

 3時前に起き、じっくりとストレッチをする。
 先日、不意に「バランスの悪さを治すために站椿(たんとう)をやってみたら」という考えが浮かんだ。
 今日、それをやってみた。

 びっくりした。もし周囲に人がいたら、きっとその様子を見てマンガみたいな様に噴き出していたことだろう。丸木橋の上で落ちないように手を振り回してバランスを取っている登場人物そのものだ。
 以前は一時間程やって居た時もあるのだが、もう何十年も前のこと。
 今は僅か3分間やるのにこんなに苦労するとは・・・・。

 4時25分。散歩に出る。
 たった3分の站椿で少し姿勢が良くなってきたような気がする。大甘な採点だと笑わば笑え。やるのは自分だ。
 帰ってきたのは5時5分。昨日の雨があるので、素振りは休み。

 2時。SRで珈琲店に向かう。
 寒くないように、と向う脛のプロテクターに中綿の防寒ズボン。上は山用のウールシャツにバイクの冬用ジャケット。
 ・・・・・・暑かった・・・。
 帰りは業務スーパーで先日目にした、ごっついチョコレートを3枚。

 ずっと曇りで、2時半頃には既に夕暮れが間近になっているような感じだったのだが、帰宅して数分後の4時。辺りが急に明るくなった。
 今日一日続いた重い雲の切れ間から、やっと夕陽が射し込んできたらしい。

 明日は家にいて、でも月末までの天気の良い日に出石(いずし)まで蕎麦を食べに行こうかなと思っている。
 融雪用の散水栓の開放試験が行われている可能性があるのでコペンで行く。

 前に何も知らず、晩秋のこれ以上ないという良い天気の日にSRで行ったら、折悪しくそのテストの日にぶつかった。
 機嫌よく走っていたら、いきなり左の路肩から散水銃の攻撃を受けた。道路全面に撒くため、相当な勢いがある。それが数十メートル続く。路面から膝の高さまで連続射撃を浴びながら、為す術もなく走り続けるしかない。
 「バケツをひっくり返したような雨」という表現があるが、横からそれをやられている気分。びっくりして、次の瞬間には腹が立って、でもどうすることもできなくて苦笑しながら走り続けた。

 勿論その区間を抜けた時は、すっかり水に浸かったようになったが、文句を言いに行くところはなし、文句を言ったって今更どうにもならない。
 ・・・なんて言っても、早い話、冬の装備をして出ているから、まあ、雨具を着て走っているようなもので、濡れたからと言ってどうってことはないのだけれど。実際、店に着いた時には何事もなかったかのように乾いていて、撒かれていた水自体はきれいなのだから、服はほとんど汚れていない。
 バイクは汚れる。走行自体、路面の汚れを巻き上げる作業でもあるのだから、これはどうしようもない。これが一番気になるところ。
 でも、早々と融雪剤を撒かれるよりは百倍良い。

 夏ならSRかカブで行く。
 来夏はそちらができそうな感じ。
 (コロナ禍も来年の夏は収まりそうな感じだから。)

コメント
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