12月14日(水)
昨日は「十日ぶりに酒が飲める!」から舞い上がっていたのか、一昨日の日記の途中からこのノートに代わったところでペンも交代するということにしていたのをすっかり忘れてしまっていた。
とにかく。
「13日(火)は酒解禁日!!」。それだけ。
何よりものことは、昨日は夜が明けるまで雨だった、ということ。
「雨降り」という大義があるので、散歩には「行かない」。肴を用意するために昼頃から出掛ければよい。
ということだったのだが、明けて当日になったら「別に、これまで三日に一度だったのが偶々十日過ぎた、というだけのこと」とか、散歩に出ないで済むというのだって「30分~1時間布団の中でもぞもぞしていると、あっという間」だよなあ、と実感する。
やっぱり人間、夜明けを待ち望んでいるだけでなく、自分で夜の帳を少しでも引き上げようとする気持ちで何らかの活動を始めようとしている時が一番楽しいのかもしれない。「さあ太陽を呼んでこい」、だ。
わくわく感、期待に胸を弾ませている時の方が、その真っ只中よりも。
道の駅にむかごはなかった。代わりに(?)搨菜(ターサイ)を買った。やっぱり水が少しこぼれてトランクが濡れた。一緒にサラダをつくろうと胡瓜を買ったが、結局作らなかった。
続けてドラッグストアーへ。炊き込みご飯の素を四種類ほど買う。
戻って来て生協で米を買う・・・つもりだったが、既にコペンのトランクは一杯になっていた。どれだけ買ったんだと言いたいところだけど、元々このトランクは少ししか入らないんだから。
屋根を閉めてまで買い物をしようとは思わない。必要なら一旦帰って出直せばいい。
そうすればまた出掛ける口実ができる。