CubとSRと

ただの日記

また!

2022年12月18日 | 日々の暮らし
 12月10日(土)

 朝起きたら5時50分だった。
 「えっ!?」と思って見直したが、やっぱり5時50分だった。

 目覚ましを4時にセットして二日目。4時半頃起きた記憶はあるのだが。
 また失敗した。
 散歩に出る時間としては土日関係なし、6時を過ぎるともういけない。人がたくさん出てくる。

 しょうがないので朝ごはん。
 昨日、義兄から歳暮が届いたので、今日はそれを受け取りに郵便局へ。
 ついでに「最後の」神戸堂へ行こうと目論む。うまくいけば間に珈琲店を挟むつもり。
 カブで行けば受け取る品物次第で前かごがいっぱいになる(かもしれない)。それに第一「帽子を合わせるために帽子店へ」という算段が成り立たなくなる。カブではそのためのジャケットを着ていけないから。
 かと言って車で行けば珈琲店には寄れない。

 悩んだ結果、やっぱり車で、となった。郵便局の駐車場は広い。そして帽子店の前でなければ車も停められるだろう。
 ということで、10時を回ってから郵便局へ。

 帽子店から二軒分離れたところに車を停める。
 店には先日とはまた違った人がいて、入り口付近の陳列物の加減をしていた。中には先日の女の人がいたが、接客中。
 で、その男の人に見繕ってもらう。

 先日と同じ仕立ての八枚接ぎ、青みがかったグレーのハンティングにする。
 茶色のカシミアのジャケットに合いそうもなかったのだが、被ってみると不思議なくらい違和感がない。同じ生地だからなのだろう。
 「あ、これなら」と思ったのは久しぶり。
 うれしかったからなのか、何となく寄り道はせずにまっすぐ帰る。

 
 そうそう。今日、家を出る前、門扉のところに大きな大根が一本置いてあったんだった。
 通りがかりの人がわざわざ階段を上って門扉の前に置き忘れていく、なんてことはあるわけがないので、誰かが持ってきてくれたんだろう。
 誰かな?と考えるまでもない、持ってきてくれたのは以前に日記に書いた隣家の「SR乗り」。

 早速行って礼を言う。と、氏の曰く。
 「あの大根、ねえ」と言った後に続く言葉が、
 「大根おろしにすると」 
  ん?
 「すごく辛いよ」。
 何じゃそりゃ、と腰砕けになりながら
 「じゃ、蕎麦を買ってこなきゃ」
 とみょうちきりんな返事をしてしまう。
 辛味大根を薬味にして蕎麦を食べることしか頭に浮かばなかった。

 茎の部分は挽肉と炒める。葉の部分は味噌汁の具に。本体を十センチほど輪切りにしてピーラーで削ぎ、白菜と豚肉、だけの鍋にする。

 酒を飲めないのが唯一の不具合。
 前後することになるが、飲めない理由は明日から書いていくことにする。

 (「また」失敗した。というのはつまり、2回目の寝坊、ということで。)
 

コメント
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