正月早々、見るに堪えないかもしれませんが、
ようやく通常に戻ってきた冷蔵庫。
赤裸々すぎますかね???。(笑)
純連のラーメン、そろそろ食べてしまわないと。
そして冷凍庫。
まだ、自宅でついたお餅とか、
年末年始、家族の食事に対応できないときの、
手軽に家族が調理できるものとか、いろいろ入っていますが。
もう少し、調理品(自家製)や、半調理品(こちらも自家製)が増えると、
安心できるのだけれど。
お客様の為にも、オットとわたしのためにも、
冬でもジョッキは冷やしてあります。(笑
お正月に来てくれたオットのいとこ。
もちろんこのジョッキで、一緒にお酒を飲みました。
年も近くて、末っ子のオットにとっては、妹的存在。
北海道から東京に出て、誇らしいほどの活躍をしている女性です。
彼女と我が家で食事をしながら、
話題に出ていたのは、オットもいとこも、
子供のころからかわいがってもらったご夫妻のお話に。
ご主人が昨年他界され、奥様が一人残された。
お子さんはいなかった。
オットのいとこのことも、
わが子のようにかわいがっていたことを、
わたしもよく知っている。
オットのいとこの彼女は、
活躍されているだけに、なかなか時間が取れなくて、
東京駅で北海道新幹線を見るたびに、
ご夫妻にかわいがってもらったことに思いをはせ、
会いに行きたい・・・
これに乗れば函館に会いに行けると思うけれど、と話していた。
今日は、わたしがいとこの代わりに、
電話をしてみた。
ご主人のいない初めてのお正月を思い、
ちょっと気後れしていたけれど、
電話をしてみてよかった。
大家族のご主人のご家族が、いつも来てくれるけれど、
ひとりになると、急にさびしくなる、そんな話をされていた。
けれど、オットやいとこがお正月に共に過ごして、
自分達の話題を話してくれたこと、
旅立ったご主人の思い出話をしていたことをとても喜んでくれた。
わたしたちが遊びに行けば、
いつも並びきらないほどの奥様手作りの料理に、
夏はご主人が汗をかきながら、
庭でジンギスカンや、函館の新鮮魚介や、自家製の干物などふるまってくれた。
ご夫妻の思い出には料理ににまつわるものが多い。
誰よりも奥様の料理を愛したご主人。
照れることなく、いつも奥様の料理を自慢されていました。
今も変わらず、台所に立つ奥様。
会えなくなっても、いつも心の中に。
これからも、時々電話をしてみよう。
奥様の姿は、いつも私のお手本だから。