2015/10/24
落花生もいよいよ終盤戦です。
残り8株くらいかな?
葉もすっかり黄変しているし、実も充実してきたので、
今日は残り全部を掘り上げることにしました。
これなーんだ?
これは根粒と呼ばれる器官で、この中に根粒菌という土壌微生物が住んでいます。
根粒菌は大気中の窒素をアンモニアに変換し(窒素固定)、
植物の生育に欠かせない窒素を供給する働きをしています。
化学肥料のアンモニアは1000気圧という超高圧、500℃という高温のもとで窒素と水素の化学反応で工業的に作られますが、
根粒菌はこの反応を常温常圧でいとも簡単にやってしまう、まさに自然が創造した「超すぐれもの」なのです。
マメ科植物は、根粒菌と共生して窒素固定しています。
落花生はもちろんマメ科植物ですよ。
(秋田県立大学「ちょっといい科学の話」より抜粋)
半分はタネ採りと「煎りピー」用に軒下に干しました。
見事な実付きでしょ。
殻のまま1週間から2週間乾燥させます。
殻を振って中でカタカタ豆の動く感じがしたらOK。
殻を割って取り出して「煎りピー」にします。
あ、その前に、
来年用のタネをとり置いておくのを忘れちゃダメですね。
残り半分はきれいに洗って家に持って帰りました。
重さを計ると5㎏ありました。
圧力なべ満タンの「茹で落花生」を作り、
残りは小分けして生のまま冷凍保存しました。
1年中楽しめるほどの落花生が保存できました。
今年は私の不注意で、
マメ科の連作(枝豆→落花生)になってしまいましたが、
大した影響もなく満足な栽培が出来てホッとしています。
**栽培のまとめ
タネまき5/4 植え付け6/5 追肥(石灰)と土寄せ6/20 収穫開始9/26
残り8株くらいかな?
葉もすっかり黄変しているし、実も充実してきたので、
今日は残り全部を掘り上げることにしました。
これなーんだ?
これは根粒と呼ばれる器官で、この中に根粒菌という土壌微生物が住んでいます。
根粒菌は大気中の窒素をアンモニアに変換し(窒素固定)、
植物の生育に欠かせない窒素を供給する働きをしています。
化学肥料のアンモニアは1000気圧という超高圧、500℃という高温のもとで窒素と水素の化学反応で工業的に作られますが、
根粒菌はこの反応を常温常圧でいとも簡単にやってしまう、まさに自然が創造した「超すぐれもの」なのです。
マメ科植物は、根粒菌と共生して窒素固定しています。
落花生はもちろんマメ科植物ですよ。
(秋田県立大学「ちょっといい科学の話」より抜粋)
半分はタネ採りと「煎りピー」用に軒下に干しました。
見事な実付きでしょ。
殻のまま1週間から2週間乾燥させます。
殻を振って中でカタカタ豆の動く感じがしたらOK。
殻を割って取り出して「煎りピー」にします。
あ、その前に、
来年用のタネをとり置いておくのを忘れちゃダメですね。
残り半分はきれいに洗って家に持って帰りました。
重さを計ると5㎏ありました。
圧力なべ満タンの「茹で落花生」を作り、
残りは小分けして生のまま冷凍保存しました。
1年中楽しめるほどの落花生が保存できました。
今年は私の不注意で、
マメ科の連作(枝豆→落花生)になってしまいましたが、
大した影響もなく満足な栽培が出来てホッとしています。
**栽培のまとめ
タネまき5/4 植え付け6/5 追肥(石灰)と土寄せ6/20 収穫開始9/26