（04/29）は「町田牡丹園」へ。Ｓプラナーの本番写真。
牡丹の花は「八千代獅子」。さすがのもの、花びらの薄さがしっかりと出る？原寸有り。
話は変わるが、基本的にはレンズとその写りだけの話をこのブログに出すつもりなのだが？時々、どうしようもなく心にたまる話も書いていこうかとも思う。昨年の今頃も書いていたかと思うが、原発の話だ。原発を止めておけば安全だとでも思っているのだろうか？原発は必要がないとでも思っているのだろうか？順序は逆だが、原発は必要という点について、電力以外でも、原子炉レベルの研究施設が必要であること。危険であるから、不要であるからで研究をしなくてもよいことにはならない。原子炉というのは最低限の（臨界に達するために必要な）大きさがあることを考えれば、東海村原子力研究所以上の大きさが必要。実は、原子炉で作り出される放射性廃棄物の一部？は産業や医療等で使われる物質の原料になっている。そのために、これだけの数の原子炉はいらない訳だが、必要数はゼロではないことが一つ。次に安全の話だが、放射性物質の最終処分場を持っている国は世界中に一つもないと言うこと。最終的な放射性物質の保存法すら確立している国はないのだ。廃炉にしたくても、その方法を確立している国はないのだ。原発を止めている国はあっても、原発を廃炉にできた国はない。ドイツもイギリスもしかりだ。（ドイツは原発をすべて止めてしまった国。イギリスは原発を最初に作った国。）原発が本格的に日本で動き出す前から、原発の稼働期間（基本的には約３０年ぐらい）のあと廃炉に必要な期間は、その１．５倍。そして、原発は半永久封鎖。確かこの辺までは常識だったはずだ。特に研究をしていた訳でもない僕自身が知ることができたということなのだから。今から40年以上も前に、この辺までのことは判っていた。書くのに疲れてきた。最後に一つだけ書いて後は次回にしよう。止まっている原発は安全かと言うことだ。少なくとも今まで動いていた原発は、福島のそれよりはスマートに？ことは進むと思うが、ほぼ同じ時間とにた様な資金を必要とするということ。そして、安全性についてもそれほど変わりはないと言うことなのだ。少し考えれば判ることだ。放射性物質の最終処分の方法を確立しなければ、安全な廃炉などと言うものは存在しない。そして、止まっている原子炉というのは安全だろうか？まるで、休火山の様だ（今現在、休火山という学実用語はない）。つまり、いつ目覚めるのか判らない？安全の話が中途で終わって申し訳ないが、体力に合わせて続きを書きたい。
原寸の絵は、フォト蔵に：http://photozou.jp/photo/top/301694
撮影情報：キャノン５Ｄmk2に Carl Zeiss （バレルマウント）S-Planar 120mm F5.6
： ISO-400 1/125 補正-0.3 F11 （絞り優先）ペンタックスベローズ、三脚使用 
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