（04/29）は町田の牡丹園に。不思議な？名前の牡丹（これはおまけ）。
この花の名前は「天衣：てんい」。何となく堅苦しい「羽衣：はごろも」の方が柔らかい感じがすると思うのだが、写りは良、でも原寸無し？これで、４月の牡丹園を終わりにしようと思う。後がつかえだしているから、頑張らないと？
少し眠いが、昨日の続き「原子炉の安全」について。
昨日は、放射性廃棄物の処理ができあがっていないので、稼働中であっても停止中であっても、安全ではないし、廃炉にすることすらできないと書いた。処理をすることができない放射性物質の存在そのものが「安全」を脅かしているのだ。それ以外の点で、何を危険視しているのだろうか？「原子炉爆発」「メルトダウン」「放射能汚染」やはり、「放射能汚染」の拡大だろう。原子力を用いた爆弾はあるが、原子炉は爆発しない？と言うか「原子爆弾」の様な形で爆発することはないのだ。爆発の形を作ってやらないと爆発できないのが原子力なのだ。できたところで、せいぜい原子炉破壊、メルトダウンとさほど大きな違いはない。（理由を詳しく説明する気はありません。自分で調べてみてください。そこに力を費やすだけで、疲れ切ってしまうでしょう。）メルトダウンが何が恐ろしいか？同じような理由で「原子爆弾」の様な爆発は起こりません。地球に穴を開けて壊してしまうからでもありません。やはり、爆発ではなく「放射能汚染」の拡大を恐れているのです。では、「稼働中」「停止中」「廃炉」の三態で何が危険でしょう。今回の福島の様に事故が起こってしまっていれば選択の余地はありません。一番危険なのは「廃炉」だと考えられます。放射性廃棄物の最終処理が確立されていないからです。停止状態から廃炉に向かって一歩踏み出したところで、足踏みを強要されるでしょう。今のドイツの様に。再度繰り返しますが、事故を起こした原子炉を含めて、廃炉が完成した国はないのです。「稼働中」と「停止中」の安全については後日。
原寸の絵は、フォト蔵に：http://photozou.jp/photo/top/301694
撮影情報：キャノン５Ｄmk2に Carl Zeiss （バレルマウント）S-Planar 120mm F5.6
： ISO-100 1/160 補正+0.3 F11 （絞り優先）ペンタックスベローズ、三脚使用 
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