巾着田「彼岸花」 18 広がる赤い絨毯

　既に昨日ですが、今朝は腰が痛く、朝早く出ようとする気分ではありませんでした。午後も１時半過ぎに、ようやく重い腰（気分的にも、本当に重いのですが）をあげて、巾着田に向かいました。休日の昼過ぎ、道路事情は悪く、３時半過ぎの到着となってしまいました。既に日は傾き始め、あの暑い日差しがかげりだしていました。昼飯を食べ忘れていたので、あきらめ気分で焼きそばを食べ、４時近くからの撮影になってしまいました。撮り始めると、人が少なくなってきていること、思っていたより林の中が明るかったことなどで、腰のことを忘れて、どんどん撮ってゆきました。気がつくと６時近く、日の沈む中をスクーターで帰ろうとすると、コスモスが見えました。また来週も挑戦するようです。朝から来られるようにがんばります。
　撮影機材と映像情報：キャノン５Ｄに常用レンズのタムロン、SP28-75mm F2.8。ISO-800 68mm F8 1/125 補正なし

巾着田「彼岸花」 17 緑の海に浮かぶ赤い絨毯

　本当は、これをねらって撮ったわけではありません。おまけで撮ってみたものです。赤の中の赤い花の迫力に負けました。
　撮影機材と映像情報：キャノン５Ｄに常用レンズのタムロン、SP28-75mm F2.8。ISO-800 75mm F5 1/200 補正なし

巾着田「彼岸花」 16 赤花の中の赤花

　これまでは、背景がうるさいのを嫌っていましたので、ましてや、同じ色の同じ種類の花を背景にすることじたい避けていました。だから、これは全体の写真でなく、真ん中の花がメインの写真です。これから、同じような写真をあと２枚出します。
　撮影機材と映像情報：R-D１、ツァイス25mm F2.8 1/158 ISO-800 補正なし F5.6 ぐらい。

秩父鉄道 ＳＬ パレオエキスプレス 09 三峰口に並んだ車両

　右から、普通の秩父鉄道の電車。乗ってきた、ＳＬの客車。秩父鉄道の特急電車。最後に一番左の、これが不思議な西武池袋線車両。西武池袋線から、西武秩父線を経由して、西武秩父駅で寄居駅行きと三峯駅行きに別れて来た車両らしい。車両は、寄居駅と、ここ三峰口駅で見たわけだが、登りは、長瀞駅で時刻表が切れている。客を長瀞駅で降ろして、寄居駅に車両を置いていたものなのだろう。午前中に来て、午後に帰る、ほとんどＳＬ観光用の送迎電車と言うことなのだろう。
　撮影機材と映像情報：キャノン５Ｄに EF28-300mm F3.5-5.6L IS USM 。ISO-100 50m F5.6 1/100 補正なし

秩父鉄道 ＳＬ パレオエキスプレス 08 重そうに見えるＣ５８

　光の反射を押さえて見る角度を変えるだけで、ずいぶん印象が変わる。重々しくて大きく見える。この後、汽車は向きを変えるためにターンテーブル（蒸気機関車の向きを変えるのに必要）に向かう。
　撮影機材と映像情報：キャノン５Ｄに EF28-300mm F3.5-5.6L IS USM 。ISO-100 50m F5.6 1/100 補正なし

秩父鉄道 ＳＬ パレオエキスプレス 07 終点、三峰口に到着

　寄居駅での撮影から２週間後、寄居駅から三峰口までの往復の汽車の旅に参加してしまった。終点三峰口で駅で、客車を切り離して休んでいるＣ５８（Ｃは動輪が３つで、主に客車を運んだ。有名なＤ５１は一番大きかったが、貨物を運ぶことが多く、あまり客車は運ばなかったと思う。僕が重連で走るのを見たのも、Ｃ６１だったと思う）
　この角度で見ると、こぢんまりとして見える。しかも明るく撮れているので、重量感を感じられない。でも、とてもきれいだ。
　撮影機材と映像情報：キャノン５Ｄに EF28-300mm F3.5-5.6L IS USM 。ISO-400 100m F6.5 1/125 補正なし

秩父鉄道 ＳＬ パレオエキスプレス 06 煙い！

　寄居駅に、到着してから出発するまでの一連の写真の中で、一番好きな写真です。メカニカルな外観が、よく分かるからと、黒光りする鉄板に写るホームの白いコンクリートの柱かな。小学校の３年生頃まではよく乗ったけど、こんなに光ってはいなかった。写真の右側が白っぽいのは、機関車の煙です。久しぶりにたっぷり浴びてしまいました。
　撮影機材と映像情報：キャノン５Ｄに EF28-300mm F3.5-5.6L IS USM 。ISO-400 60m F7.1 1/125 補正なし

秩父鉄道 ＳＬ パレオエキスプレス 05 汽車が動き出した

　ＳＬが動き出しました。この瞬間に、100mmから50mmに飛ぶように引くことができるのは、直進型ズームレンズのおかげかな。にわかカメラマンが、とても大勢。
　撮影機材と映像情報：キャノン５Ｄに EF28-300mm F3.5-5.6L IS USM 。ISO-400 50m F10 1/250 補正なし

秩父鉄道 ＳＬ パレオエキスプレス 04 汽笛一声

　秩父鉄道、パレオエキスプレス　ＳＬ号、出発の時です。どうして判るかと言うと、煙突の右脇に、白い二本の湯気の柱が見えます。これは、ＳＬの汽笛です。
　撮影機材と映像情報：キャノン５Ｄに EF28-300mm F3.5-5.6L IS USM 。ISO-400 100m F8 1/250 補正なし

秩父鉄道 ＳＬ パレオエキスプレス 03 寄居駅到着

　鉄ちゃん（鉄道マニア）の友達が言うには、「車両の先頭にピントの合っていない絵はダメだ」そうだが、勘弁して欲しい。駅のホームの端に立っての連続写真でした。土日には、このＳＬに乗るための臨時電車（毎週土日では、臨時便とは言えないかも）が、東京の池袋から西武池袋線、西武秩父線「西武秩父駅」を経由して、秩父鉄道終点「三峰口駅」と、ここ「寄居駅」まで乗り入れている。
　撮影機材と映像情報：キャノン５Ｄに EF28-300mm F3.5-5.6L IS USM 。ISO-400 28m F9 1/200 補正なし
　300mm～28mm まで連続して撮り続けられるのは、Ｌレンズではこれだけだ。

秩父鉄道 ＳＬ パレオエキスプレス 02 早くはないけど

　埼玉県寄居町、秩父鉄道「寄居駅」（ＪＲ東日本八高線の「寄居駅」、東武東上線の終着駅でもある。秩父鉄道を走るＳＬを「パレオエキスプレス」と名乗っている。急行と名乗っているが、早くはない。各駅停車でないだけだ。
　撮影機材と映像情報：キャノン５Ｄに EF28-300mm F3.5-5.6L IS USM 。ISO-400 270m F5.6 1/250 補正なし

秩父鉄道 ＳＬ パレオエキスプレス 01 去年の今頃

　今度の週末まで、昨年のネタでつなぎたい。昨年の９月はＳＬで始まっていた。
　撮影機材と映像情報：キャノン５Ｄに EF28-300mm F3.5-5.6L IS USM 。ISO-400 300m F7.1 1/400 補正なし

巾着田「彼岸花」 15 直接日が当たる

　直接日が当たっている花の写真が、もう１枚あった。ひどく白飛びしてもいないし、白飛びがつやに見えないこともない。このところ疲れがたまっている。今度の連休にもう一度巾着田に行こうと思っているが、体が持つかな？腰が重い？
　撮影機材と映像情報：キャノン５Ｄに常用レンズのタムロン、SP28-75mm F2.8。ISO-200 28mm F5.6 1/125 補正-0.3　

巾着田「彼岸花」 14 まだ、全部咲いていない。

　この花も、２本花が開いてない。本当に巾着田は花が咲き出したばかりだった。この花も咲いたばかりの初々しさが出る。
　撮影機材と映像情報：キャノン５Ｄに常用レンズのタムロン、SP28-75mm F2.8。ISO-200 75mm F8 1/60 補正-0.3

巾着田「彼岸花」 1３ 失敗を知る

　9/16のブログに本日一番？の文字が見えた。もう一度写真を見直すと、とてもそうは言えない。あわてて探したが、とても本一と言えそうなものはない。少しでも話の種になりそうものを３枚見つけて、原寸（カットはしてある）で出すことにした。
　この花にしても、写りはほどほどだが、１本花が開いてない。
　撮影機材と映像情報：キャノン５Ｄに常用レンズのタムロン、SP28-75mm F2.8。ISO-400 75mm F8 1/60 補正-0.3
　大きめのカットを、いかに１MB以下に落とすかに苦労をした。