船橋情報ビジネス専門学校

身近で起きた出来事を更新していきます!!

3月19日(月)

2007-03-19 20:25:05 | Weblog
高之新校長先生のお話からです。「春休み、取られている方も多いですね。ぜひ取ってください。同じ場所で同じ事をしていると発想が固定してしまうと思うんです。違った発想を浮かべたいですよね。単純に距離を移動するだけでも効果があると思うんです。家族も喜びますしね。私の中では長い目で見て職場の生産性が上がると思っています。」なるほど!確かに違った景色を見るだけでもいいですよね。私も昨日、車で遠出したのですが気分が一新された感じですね。

日直は三橋先生でした。「(担任をして)2度目の卒業生を送り出しました。土曜日、ケーブルテレビで“アルプスの少女ハイジ”を見ました。主人公のハイジ、羊飼いのペーター、お金持ちの家に生まれたが、足が不自由で、ハイジの家に遊びに来たクララ、そして家の主人のおじいさん・・・。おじいさんは3人を山に行かせるんです。クララに仕えているロッテンマイヤーさんが言うんです。「どうして・・・いくらでも人を雇ってクララを安全に山に行かせることができるのに・・・」おじいさんは、「あえて不自由なところに行かせ、『自分から立ちたい』と思わせたい。そして、そのそばにいつも励ましてくれる友達がいれば、立ったあとその先に進める・・・」教育も同じだなと思いました。新2年生もこれから入ってくる新入生にもこういった視点で指導していきたいです。」人は成長していきますね。クララが立ったところ、確かに印象に残っていますね。でも、おじいさんのいった通り、「立てる」んじゃなくて「歩める」ようになるんです。ここが主題だと思うんですよ。クララのお父さん(ゼーゼマンさん)が額に手を当ててビックリするんです。おじいさんにお礼をいうと『山のおかげじゃよ』というんです。でも、きっと心の中では「なーに、この子はそういう力を最初から持っていた。歩けるようになったのは当たり前ぢゃよ」といいたかったのではないでしょうか。おじいさんの教育理念、大切にしたいですね。

朝礼が終わって、「あのさー、“ハイジ”見てっと、なんか異様に“カルピス”飲みたくなんだよなー。」(一同笑・・・特に狩野先生&増田先生)メインスポンサーがカルピスですからね、CMバンバン流れてんですよ。外国人の方が、しかもロックでグイグイっすよ。せっかく、いい教育話をしてるのに、カルピスやら、「サリーちゃんは」「オバQはこうだった」「ハクション大魔王なんて・・・」泣けるアニメ話になってしまったFJB職員室でした。

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