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先日、NHKの「ラジオ深夜便」のインタビューに、絵本作家の長野ヒデ子さんが出ておられて、非常に興味ある話だったので是非読んでみたくて、図書館から借りる。味のある絵で、物語はお父さんとお母さんの小さいときのおはなしを淡々と子供たちにおはなしする。
突然、お父さんやお母さんになったわけではなく、虫をとったり、しゅくだい忘れて廊下に立たされたり、おねしょをしたり、お父さんやお母さんにも僕たち、私達とおんなじ小さな時があったんだと・・・。
お父さんだからお母さんだからこうでなければではなく、君たちとおんなじ時があったんだよ、と言って少し肩の荷を下ろしたいですな。
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