おいしい国ブルガリアでのフボボな生活

ブルガリアのこと、まだ忘れ難く・・・
でも、アラフィフからまた新たな挑戦をはじめます!!

初夏のヨーロッパ旅行④ 大好きな大英博物館へ、もう一度!!

2011-06-08 00:41:21 | まち歩き

Britishmuseumoutside ロンドンは、先回2年前にもちょっと行ったんだけど飛行機の乗り換えに1晩だけだったので、キチンと行くのは10年ぶりくらいになりますかネ~。その10年前もパックツアーで、バスから「あれがビッグ・ベンです。あれがウェストミンスター寺院です」とガイドさんに言われてへえ~って眺めていただけ。今回はもっとじっくり見たい!! その時はたった2時間くらいしかいられなかった大英博物館!! 今回は1日、それも滞在期間中何回もいけると思うとウレシ~!!

中に入ると、10年前にはなかった、ドド~ンと真ん中に白い円柱状の建物が!! 2003年くらいにできた、「グレート・コート」というんだそうで、その建物の下はおみやげやさん、上にはレストラン!! その横は広~いカフェ・コーナーで、歩き疲れたら、貴重な文化財の横でお茶できます。何か、以前と比べて商売上手(?)になったような・・・ 特にロゼッタストーン!! 4番の部屋に入るとすぐにデーン!!! そしてすごい人だかり・・・ おみやげ屋さんにはこのロゼッタストーンのポストカードはもちろん、ロゼッタストーン文鎮、ロゼッタストーン・キーホルダー、ロゼッタストーン・マグネット・・・ と、もうフィーチャーしまくり(笑)

古代エジプトからゆっくりと見はじめました。やっぱり本物はすごいなあー。当時の人々の生活がお墓の中に鮮やかに描かれています!! あっ、茶トラネコが鳥を捕まえているゾ!Britishmuseumcat

でも、こんなにお金と手間をかけて、生前から自分の墓のことを準備するって、古代エジプト人の考え方がおもしろい!! (まぁ、こんなことができたのは金持ちのある程度の位の人だけだったみたいだけど・・・) 死んだ後の行き先の地図とか交通機関(?)をお供えするのは世界共通なのかなー。アッシリアのレリーフ、ローマ帝国時代の生活用品などもせまるものがある!! 当時の女性のアクセサリー類は今でもイケるんじゃないかな? オシャレだもの! 1コほしい~(笑)

2時間半も歩きまわったから目も足も疲れてきた・・・ というわけでカフェで一休み。ランチだったらグレート・コートの上のレストランで、「シーザーサラダ」つーのもいいかも・・・ 高いけど。

Rosettastone で、結局私もロゼッタストーン・キーホルダーを購入(笑) あと、ネコの柄のティーポット・カバーも♪ 

Britishmuseumcat2 このネコグッズ、コリーネ・パールマンというイラストレーターのかわいいデザイン。これにはストーリーが。サリー・クラドックという作家の絵本で、これがまたカワイイ!! それによると

オットーラインという名の、大英博物館の隣に住む美しい白ネコ(実在したらしい・・・)が、お友達を探しに大英博物館にやってきました。でも、見つけることができたのは、ガラスの箱の中のネコのミイラや像だけ・・・ ということで、

Ottolineteapotcover 「誰がみんなをガラスの箱の中に入れたニャ~?」と尋ねているのです、との事。ちなみにこの白ネコちゃん、自然史博物館のほうにも遊びに行っているみたいなので(笑)ロンドンに行ったら(アマゾンでも買えるけど)探してみてください。

コメント
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