おいしい国ブルガリアでのフボボな生活

ブルガリアのこと、まだ忘れ難く・・・
でも、アラフィフからまた新たな挑戦をはじめます!!

バラ祭り in 山あいの小さな田舎町ストレルチャ 

2011-06-12 23:26:35 | まち歩き

友人のラトカはパナギュリシテという地方都市出身。何ヶ月か前から、ダンナのルスランを伴ってちょっと里帰りしたいので一緒に行かないかと誘われました。「荷物があるので車を出してくれたら全部面倒見るよ・・・」と。ラトカの実家は4世代同居。大きな家だけど、泊まる部屋は無し・・・ ということで二人のクモベ(お仲人さん)のデヤンとナトカの家に泊めてもらうことに。

Batongirls 話をツメていくと、ちょうどパナギュリシテにいく日に、隣町,バラと温泉の街ストレルチャでバラ祭りがあることが判明!! このパナギュリシテからストレルチャにかけてはここの所ほぼ毎年バラの時期に通っているんだけど、バラ祭りの当日に行ったことはないゾ!! 有名な(そして何千人も日本人の訪れる)カザンラクのバラ祭りにはない、地元の人しか知らない小さなバラ祭り、これは是非行って見たい!!

ストレルチャのバラ祭りは土曜日の夕方。デヤンにどんな計画になっているのか聞いてみると、

「ストレルチャの町長は知り合いでね。知ってる人がみーんなあの町ではバラ関連の仕事をしててね~」

オオッ!! 出たっ!! ブルガリア人の言葉で聞き逃してはいけない、「知り合い、友人がやっている」=情報がかなり確実で、しかも普通では受けられないサービスを「知っている人の特権」(プリヴィレーギヤ)で受けられる可能性がある、という意味です。夕方からデヤンとナトカ、そしてラトカたちとみんなでパナギュリシテからストレルチャへ。

Strelchahotspringche6ma 役場前の広場から、温泉の湧き出ている(温泉施設もある!)公園を一回り。パナイル(移動遊園地)も来ていて・・・ ラトカ、ルスラン、それに彼らの友人のゴショ3人でサッカーゲーム(ヨーロッパでよくあるあのタイプの)に興じてみたり、子供たちも寄ってきて楽しそうに応援してくれます。Footballgame

そうこうしているとデヤンが、

「さあ、ロースオイル工場に行こう!バラ祭りにあわせて公開されるんだ」と、私を引っ張って車で町の上のほうに連れて行きました。町を抜けると少し開けたところに煙突のある工場!! なぜか日の丸もブルガリア国旗と一緒に・・・ 階段を下りて中に行くと、あのバラの香りがふわ~~~っ!!

Indistiler こういうバラ祭りのイベントなので、「バラの女王」つまりはミス・バラ祭りのモミーチェと、「彼女は将来こうなるであろう」(笑)近所のおばあちゃんたちが蒸留所の建物の中で集まって歌を歌い祭りを盛り上げます。「バラ摘み唄」とても言いましょうか、のどかなバビチキ(おばあちゃんたち)の歌声が工場内に響きます。唄が終わると、「ホラッ、写真とって。アンタも一緒に入りなさい、私たちと一緒に写りなさいヨ」と大喜びのおばあちゃんたち・・・

Goingbacktotownデヤンの知り合いの町長さんにごあいさつ。そして市役所前のイベント会場に移動・・・ なのですが、歌を歌い終わってホッと一息しているバビチキに町長、「ほら、時間がオしてるんだから・・・ ハイデ!!」とせきたてます。バラの女王もおばあちゃんたちもエッチラオッチラ階段を昇り・・・ 「オフッ(アイタタっ)・・・オフッ・・・レレ~(あァ~) もう足が痛いんだから・・・」と大変そう。

バラ祭りはゆる~い感じで町長やおばあちゃん達の到着で始まりました。町長のあいさつもグチ交じり・・・ それに反応する聴衆の反応もグチ交じり・・・ 「ローズオイルの買い取り価格が安く叩かれてやってらんないよ・・・」 そして地元の子供達が、幼稚園から10代のおネエさんたちまでユニフォームや民族衣装に身を包みお遊戯(笑)を披露。それを見た幼稚園にも至らないお子チャマたちも、仲間に入りたくてその輪へ入って行こうとし、ママに引き戻されることもしばしば!!Shewantstojoin

地元選出の政治家のセンセイたちなどのエラい人たちのお言葉やバラの女王のあいさつ、そしてみんなのお遊戯がひとしきり終わると、バンドの演奏でみんなホロを踊るんだろうな~ というところで私たちは退散・・・ モミチェタとバビチキが主役で、真ん中の現役世代が何もしない(?)素朴でゆる~いバラ祭り。パナギュリシテまで約15分の道のりを列車と競争して帰りました・・・ つづく

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初夏のヨーロッパ旅行⑤ 物価の高いロンドンで生き抜く庶民の知恵(?)

2011-06-09 03:50:35 | まち歩き

ロンドン観光のために日本から送ってもらったガイド本・・・ レストランもショッピングも全部網羅していて、地図もついてて便利なのですが、この本にはない情報・・・ それは「旅行を安く済ませる方法」!! なにせロンドンは何でも高い!! 1ポンドはブルガリアの貨幣価値では2.3レバ。でも見ていると人々は1ポンドをブルガリア人の1レバ感覚で使っています。(日本で言うところの100円感覚です。でも、1ポンド=約132円ですヨ)

実は、物価が高いのはロンドン中心部、それも有名なところ。ちょっと外れにくると・・・ リーズナブル!!

Enfield2storybus 今回泊めてもらった友人宅はエンフィールド地区。そして別の友人たちと待ち合わせしたのはグリーンウッド駅。その辺はどちらも庶民的!!です。特に「プライマーク」という洋服やくつ、かばん、そしてメンズ、レディース、子供服までそろうお店!! 安い上にカワイイし、オシャレ~!!

「99ペンスショップ」、つまり日本でいう「ダOソー」や「きゅっきゅきゅっきゅきゅっきゅきゅきゅう~」の歌で有名なお店みたいなお店もそこいらじゅうにあって、手荷物だけにしたために持って来れなかった日用品が何でもそろいました。靴下も3足で99ペンス!!

From2ndfloorfrontseat 地下鉄の初乗り料金がやたらと高いことで有名なロンドンで、庶民の足はバス!! そう、もちろんロンドンといえば「ロンドンバス」、赤い大きな二階建てバス!! 一度は乗ってみたかった2階の一番前の席!! もちろん2階も料金は同じです(笑・あたりまえか・・・)

そしてチケットを買うよりも「オイスターカード」!! 観光客でも購入できます。オイスターカードは「トップアップ」(スイカやスゴカの「チャージ」に相当する)をクレジットカードからもできるし(ちゃんと日本語の案内もあるよ)、1日にとられる料金の上限があるので、これは利用しない手はないゾ!! オオッ♪ 「ロイヤル・ウェディング」ヴァージョンのオイスターカードだ!これはレアだな~。Royalweddingoystercard  

Undergroundstation もちろん、急いでいるときは地下鉄の方が早い。でも狭っ!! トンネルギリギリのせっま~い車内。ラッシュ時には乗りきれない事もあったりして。でも東京のように2~3分ですぐ次のが来るけどネ。

道端で、そこいらじゅうでみ~んなスマホ!! 近頃はイギリスの方が逆に日本式の「契約、毎月払いで高い携帯の機種を最初から持てる」形式が流行っているそうです。

リーズナブルな郊外は外国から来た人たちでいーっぱい!! ブルガリア語もどこでも聞こえてきました!! 東欧、ロシア系は増加傾向のようです。ぁ~、ブルガリア人はきちんとしたこんな国で生活できるんだろうか?

そういうわけで、中心部にはない面白さがロンドンのちょっと外れに来るとありますヨ!オススメです!!  

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初夏のヨーロッパ旅行④ 大好きな大英博物館へ、もう一度!!

2011-06-08 00:41:21 | まち歩き

Britishmuseumoutside ロンドンは、先回2年前にもちょっと行ったんだけど飛行機の乗り換えに1晩だけだったので、キチンと行くのは10年ぶりくらいになりますかネ~。その10年前もパックツアーで、バスから「あれがビッグ・ベンです。あれがウェストミンスター寺院です」とガイドさんに言われてへえ~って眺めていただけ。今回はもっとじっくり見たい!! その時はたった2時間くらいしかいられなかった大英博物館!! 今回は1日、それも滞在期間中何回もいけると思うとウレシ~!!

中に入ると、10年前にはなかった、ドド~ンと真ん中に白い円柱状の建物が!! 2003年くらいにできた、「グレート・コート」というんだそうで、その建物の下はおみやげやさん、上にはレストラン!! その横は広~いカフェ・コーナーで、歩き疲れたら、貴重な文化財の横でお茶できます。何か、以前と比べて商売上手(?)になったような・・・ 特にロゼッタストーン!! 4番の部屋に入るとすぐにデーン!!! そしてすごい人だかり・・・ おみやげ屋さんにはこのロゼッタストーンのポストカードはもちろん、ロゼッタストーン文鎮、ロゼッタストーン・キーホルダー、ロゼッタストーン・マグネット・・・ と、もうフィーチャーしまくり(笑)

古代エジプトからゆっくりと見はじめました。やっぱり本物はすごいなあー。当時の人々の生活がお墓の中に鮮やかに描かれています!! あっ、茶トラネコが鳥を捕まえているゾ!Britishmuseumcat

でも、こんなにお金と手間をかけて、生前から自分の墓のことを準備するって、古代エジプト人の考え方がおもしろい!! (まぁ、こんなことができたのは金持ちのある程度の位の人だけだったみたいだけど・・・) 死んだ後の行き先の地図とか交通機関(?)をお供えするのは世界共通なのかなー。アッシリアのレリーフ、ローマ帝国時代の生活用品などもせまるものがある!! 当時の女性のアクセサリー類は今でもイケるんじゃないかな? オシャレだもの! 1コほしい~(笑)

2時間半も歩きまわったから目も足も疲れてきた・・・ というわけでカフェで一休み。ランチだったらグレート・コートの上のレストランで、「シーザーサラダ」つーのもいいかも・・・ 高いけど。

Rosettastone で、結局私もロゼッタストーン・キーホルダーを購入(笑) あと、ネコの柄のティーポット・カバーも♪ 

Britishmuseumcat2 このネコグッズ、コリーネ・パールマンというイラストレーターのかわいいデザイン。これにはストーリーが。サリー・クラドックという作家の絵本で、これがまたカワイイ!! それによると

オットーラインという名の、大英博物館の隣に住む美しい白ネコ(実在したらしい・・・)が、お友達を探しに大英博物館にやってきました。でも、見つけることができたのは、ガラスの箱の中のネコのミイラや像だけ・・・ ということで、

Ottolineteapotcover 「誰がみんなをガラスの箱の中に入れたニャ~?」と尋ねているのです、との事。ちなみにこの白ネコちゃん、自然史博物館のほうにも遊びに行っているみたいなので(笑)ロンドンに行ったら(アマゾンでも買えるけど)探してみてください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初夏のヨーロッパ旅行③ ロンドンらしいグルメ!!でした

2011-06-07 01:36:51 | まち歩き

やはり食いしんぼうの私・・・ おいしいものが食べたい!! というのと同時に、世界に名高い(?)「おいしくないイギリス料理」の頂点も極めてみたい(笑)と、行く前からサイトをチェックしていくと・・・ あった!! なんとロンドンのうなぎ料理!! ロンドンの庶民の味だそうですが・・・

日本のうなぎ料理はすーっごく手間がかかっていますよネ。あの脂っこさと川魚特有の臭みを取るのには技術と熟練が要るのに、なんとロンドンのうなぎ料理は「うなぎゼリー」とか「うなぎのシチュー」とか、「輪切りだから骨に注意」とか・・・ すごい!これはきっとイギリス料理の頂点(?)だ!! 試した日本人観光客が「脂っこくて食べられなかった。その後もずっとうなぎの脂っこさが口に残って・・・」なんて書いているのを見ると俄然ファイトが沸いてきます!! (名古屋で有名な「山」のように) でも私も食べきれなかったらどうしよう~!!

うなぎゼリーとうなぎシチュー、どちらにしようか悩みましたが、その日は少し肌寒かったので温かいほうに。それからこのお店はパイもウリのようなので保険をかけてそれも。Manzesoutside

  タワーブリッジから徒歩15分。有名なそのManzesinsideお店「マンゼズ」に到着。もう中は地元民が列を作っています。みんなに混ざって並び、「イール・アンド・マッシュ」と「1パイ・アンド・マッシュ」を注文。Pieandmash

Manzesinside2_2 カップクがよくてニコニコ明るい売り子さんがババッと皿に勢いよくついでくれます。

Eerandmash まずは一口・・・ う~ん、まずくはない。でもとびきりウマくもない、っていうかあんまり味がない・・・ ロンドンっ子はこういうのがいいのかなぁ?と思ってみていると、みんなテーブルにおいてある塩、コショウ、酢をドバドバドバーッ!! あれ?じゃあ味があったほうがいいんじゃないの? 私も「遭難」することなくアッサリとこのメニューを征服しました!!

Fishandchipsshop さらにイギリス名物といえば、フィッシュ・アンド・チップス!! 友人が、「ここが一番うまいゾ、自分で2年かけて食べ比べて確かめたんだ」という地元のお店で、冷凍魚ではなく新鮮な魚を使うのがウリのお店です。

Fishandchipsshopowner ギリシャ系の家族経営のアットホームさで、チップスを大盛りにしてくれました。味はバツグン!! 「ハドック」(タラの一種)という白身魚は、カリッカリの衣のアッツアツのフライになって、カロリーも忘れてパクついちゃいます!!Fish

でもやっぱり、国際都市ロンドン。多国籍です。別の友人家族がトルコ料理の人気店に連れて行ってくれました。評判のいいそのお店は夕方でもうお客でいっぱい!! その店だけでなく姉妹店も大繁盛です!Turkishrestaurant

Meze メインのものを注文するとメゼ(トルコ語で前菜)とサラダ、パンがついてきます。メインが焼きあがってでてくるまで時間がかかるからなんだって。オーダーしたのはドネル(鶏、羊、ミックスが選べます)Turkishdish2

Turkishdish とシシュ、付け合せはチップス(フライドポテト)かピラフ(ごはん)のどちらかを選べます。

Turkishsweetsandtea そしてデザートの「バクラヴァ」というスイーツとトルコティー「チャイ」はサービスでタダ!! 7~8ポンドと安くてボリュームもあって、おなかいっぱい!! トルコ語が飛び交う活気あるキッチン! トルコ人のお客はもちろん、いろんな国籍の人でお店は満員!!Turkishrestaurantinside

他にもインド系や東南アジア系のレストラン、中華料理、イタリアンはどこでも安く提供されています。ビュッフェ形式(食べ放題)のお店の情報もちらほら。一人でも利用しやすいサンドイッチの充実したカフェもあちこちに!

そして街中どこにでもスーパー「テスコ」!! テスコのおかず、調理パン、サンドイッチ、スイーツのコーナーはもう目うつりしちゃう!! オーブンで焼くだけになっているチーズたっぷりのテスコオリジナルキッシュは1個1ポンドのセール、そして切って袋詰めにされた野菜など、いわゆる「中食」コーナーの充実ぶりには身を見張ります。1から自分で作るより簡単で安くつくかも!! 行きたかった所全部には行けなかったけど、またの機会には是非まわりたいゾ~!!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初夏のヨーロッパ旅行② どの交通機関で行こうか迷うなあ~

2011-06-06 06:44:38 | まち歩き

昨年、例のアイスランドの火山噴火のせいで一時期ヨーロッパ中の空港が閉鎖されました。今年もこの時期アイスランドで火山が噴火!! 昨年ほど大規模ではありませんでしたが、ちょっと心配になりました。もしそうなったらどうする(汗)?! ロンドンの空港が閉鎖されれば、ミラノから陸上の交通機関でロンドンに行かないと・・・ ということは、ユーロスターで? 「鉄」的にはムフフだけど、それだけで2日はとられてしまうな~。

幸い、噴火による影響は今回の行程には影響がなかったのですが、以外に今回はいろいろな乗り物に乗れてよかったな~。

イタリア、ミラノ・ベルガモ空港に着いたとき、イタリア人の友人から

Bergamooldtownview 「ベルガモもいいよ~!! ケーブルカーで旧市街に上るとすごくステキよ!」という情報が心をよぎりました。でも、やはりミーハーな私としては、ここまで来てミラノに行かないなんて考えられない!! ということで、ベルガモ空港から高速バス(片道10ユーロ)でミラノ中央駅へ。そこで時刻表を見てみると、毎時1本ベルガモ行きの列車があります。オオッ、じゃあミラノ観光のあと、国鉄でベルガモへ行って、そこを見物し、それから市営バス(約15分、2ユーロ)で空港に戻れば全部見れるな! 乗り換えのためのたった6時間あまりのイタリア滞在だけど、ちょっと行ってみよう!!

ミラノまでは高速道路ですが、都市に近づくにつれ大渋滞!! 中央駅前は、オオ~、すごくステキな建物だ。ブルガリアにいて忘れてたけど、大きなターミナル駅は駅ビルになっていて、ショッピングもできます。そこから有名なドゥオーモ、ガレリアときっちり観光。Spinonbull

Milanotram 街を走るトラムもカワイイし・・・ その日は30度を越える暑さだったのでジェラート♪Milanogelato2  

Milanogelato_2  いい年こいたおっさんビジネスマン二人が満面の笑顔でジェラートを買っていたので、ツイ後ろに並んじゃいました(笑) 

Milanocanal 運河・・・ このどこかからポルコ・ロッソの飛行艇は飛び立っていったのかな? なんて想像しちゃいました。最近流行りなのか、橋の柵には錠前がロックされて・・・ ここも縁結びの名所なのかな?Milanocanalbrigdelock

イタリア国鉄でベルガモまでは50分あまり。15分遅れの出発の上、車内はラッシュで冷房も効かず、汗だく~。この列車2階建て車両も連結されてるんですよん。

Bergamoviewfromstation ベルガモについたときにはもう1時間くらいしか残り時間はありませんでした。でも駅前から見える丘の上の旧市街は圧巻!せめて登れなくても近くまでは行ってみたいな~。で、ケーブルカー乗り場まで(涙) ベルガモ駅からここまでは新市街の中でもアッパータウンみたい。ジャスミンの花がどこでも薫り、心がはずみます。ベルガモの街だけでも見所はたくさんありそう!! 街のレストランやカフェではミラノ並みに「ハッピーアワー」(ワインなどお酒1杯でおつまみとり放題)をやっているので飛行機に乗る前に一杯やって、腹ごしらえもできそう。ベルガモだけでも十分楽しめそうですよ!!

Oriocenter 美しい街並みに別れを告げて市営バスに乗り込みました。空港について急いでカウンターへ。悪名高い(?)ライアンエアーはEU人以外の人のためのビザチェックのために専用のカウンターを設けています。友人のもう一つのベルガモのプチ情報は、「空港前にあるモールはいいワョ~」・・・ でも、今回はいけませんでした。 ミラノといえば世界のファッションの発信地の一つ。短い時間だったので、じっくりお買い物したりおいしいものを食べたりする暇はなかったけど、でもいろいろなイタリアの交通機関を利用できて楽しかった!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする