MOONIE'S TEA ROOM

大好きな読書や言葉、料理のコトなど。

使用前に洗うおもちゃ?

2011年11月01日 | いろいろ
 某ハンバーガー屋さんのおまけのおもちゃ。

 入っていたビニール袋を見て、笑ってしまいました。

「ご使用前に必ず洗ってください」

 ご丁寧にも数カ国語で書いてあります。

 ライトが点く小さな電池入りのおもちゃ。
 とても防水には見えません。それに……、そもそも洗う必要があるようには見えません。
殺菌するとしても、せいぜいアルコール綿で拭くぐらいかなぁ。

 中国製の可愛らしいおもちゃですが、これで使用前に洗って壊れちゃったらどうするのかな。
 子どもたちが説明書きを読んで素直に洗ってしまうようなことがあったら、心配だなぁ。
(たぶん、説明書きなんて読まないで袋は捨てちゃうと思うのだけど


 たとえば、プラスティックのコップだとか、水筒だとか、お皿だったら「必ず洗ってください」も、納得なんだけどなぁ。
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夕刊折り込みチラシ

2011年10月05日 | いろいろ
 いつごろからだろう?夕刊にも広告チラシが入るようになったのは。

 たいていが1枚ぐらい。
 ほかのチラシに紛れてしまわないのが、広告主としては魅力なんだろうなぁ。

 健康食品やサプリメントの広告が多いかな。
 家族の健康を気にする主婦向け?

 そのうち「くわしくは明日の夕刊折り込みチラシで!」なんていうテレビコマーシャルが出てくるかしら。
(でも、夕刊のない地域もあるから、全国放送では無理かな
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月下美人は月夜に咲くか?

2011年09月24日 | いろいろ
 先週、月下美人のつぼみをいただきました。
中秋の満月を2日ほど過ぎた夜、月のきれいな夜でした。

 「今夜咲きそうだから」と、2つも!
 つぼみの切り口が水につかるように、大皿と深鉢を利用して生けました。

 育てている方の家では、ご主人が「強い香りが苦手」ということで開花を家の中で鑑賞できないんだそうです。
たしかに、満開になるのは真夜中。外にまで出て鑑賞するのは大変ですもんね。
 そんなわけで、「このまま誰も見ないのじゃ可哀想」と、たびたび我が家に持ってきて下さるのでした。

 月下美人のつぼみが開き始めるのは、夜8時過ぎ。
 満開は午前2時頃。香りも、この時間がピーク。
 そして、朝6時に起きたときにはしぼんでいるので、見頃は本当に数時間。

 大輪の華麗な花。
リビングに置いておいても廊下まで強い香りがただようので、苦手な人は苦手かも。


 そういえば、前回いただいた時も月の大きい頃だったはず。
 月の光で白い花を輝かせて花粉を運んでもらうんでしょうか?
 そうそう、原産国では小さなコウモリが受粉して実もなるんだとか。
ちょっと見てみたい気もします。
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青いハチ セイボウ(青蜂)

2011年09月15日 | いろいろ
 1週間ほど前、近所で青いハチが飛んでいるのを目撃。
 「え??青い蜂??ホントに?」とビックリしたのですが、先日また、娘のお友達の虫かごに青いハチが。
 珍しいので、虫かごの中のハチの写真を撮らせてもらいました。
(お友達はハチだとは知らなかったみたい。その後、逃がしたようです

 青い、しかもメタリックブルーのハチ。
 少し緑がかっている青の金属光沢は、とってもキレイ。

 調べてみたら、「セイボウ(青蜂)」というハチの種類のようです。
 てっきり外来種かと思ったのですが、違うみたい。
 大きさと色からみて、これは「オオセイボウ」という種類じゃないかと思います。
 サイズは2センチぐらい。これで大きい方だというのだから、「セイボウ」という種類のハチはみんな小さいのですね。
 青や緑だけじゃなく、赤い色が入っている種類もあるようです。

 今まで見たことがなかったのに、短期間で2度も見ることがあるなんて。
 なんだか、不思議です。
 周りのお母さんたちも「見たことない!」って言ってましたから、やっぱり珍しいのかな?

<追記 2017.09.27.>
 「セイボウ」ではなくて、「ルリチュウレンジ」!?
 今日、ウォーキングの途中で、何匹も青い蜂が飛んでいたので携帯電話で写真を撮りました。
 帰ってきて調べてみたら、今日の青い蜂は「セイボウ」ではなくて「ルリチュウレンジ」というハチみたい……。
 6年前の写真と比べてみると、たしかに羽の付き方や腹部の筋やグラデーションが違いますし、色も紺色に近い青。
 「ルリチュウレンジ」は「ミフシハバチ科」のハチで、幼虫がツツジ科(ツツジ,サツキ)の葉を食べるため、ツツジ科の葉っぱに産卵するんだそうです。今日、青いハチが飛んでいたのはツツジの垣根の上で、そう思って見てみると、この写真も……産卵シーンの可能性が。
  葉の縁に埋め込むように産卵するんだとか。
 幼虫はツツジの葉を食べる害虫だということで、なんだか複雑な気分です。
 
 
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鼻のとびひ 2週間で完治!

2011年08月19日 | いろいろ
 帰省中、娘の鼻に「とびひ」ができました。
 足や手にできるイメージだったので、顔にできるなんて大ショック。

 「とびひ」というのは、黄色ブドウ球菌などの細菌による皮膚病なのですが、あっちこっちに広がりやすい(『飛び火』しやすい)厄介な皮膚病です。(息子も幼稚園のころ、やりました!)

 鼻にいる常在菌なんだそうで、鼻の周りにとびひができることも変じゃないのだそうです。
 帰省前から鼻の炎症があったので、それに帰省疲れとプール遊びの疲れが重なったのが悪かったのでしょう。(夏休み前に幼稚園でも流行っていたのです。)

 始まりは、プールに行った日の夜。
娘が鼻の痛みを訴えたことと鼻の中に黄色がかった膿がついていたこと。

 さっそく翌日(8月3日)耳鼻科へ。
 「鼻の中がただれてますね」ということで、軟膏(クリーム)が処方されました。
 (この時点では「とびひ」という診断はなし)

 ところが。軟膏を塗っても、まったく効果なし。
 それどころか、クリームを塗る綿棒で薄い皮膚がはがれていってしまうような状態。
 (娘も「薬塗ると痛い!」と泣くように)
 鼻の中から鼻の外に症状が広がってしまいました。
 立っている大人から見ると患部が見えないのですが、下から見ると厚みのある膿のかさぶたと膨らみの薄い水ぶくれ。
 「これは、とびひ?」と私も疑い始めました。

 再度、耳鼻科を受診(8月8日)。先生の診断も「とびひになっちゃいましたね」ということで、抗生物質の飲み薬と前回よりも強い軟膏を処方していただきました。
 薬の効果を感じ始めたのは2日後ぐらい。
 症状が広がらなくなって、奥が見えないほどたまっていた膿も少しずつ減って奥が見えるように。
さらに数日経つと、かさぶたがビックリするほどキレイにポロリととれて、下から新しい皮膚が。
 その後もかさぶたは、 朝シーツについていたり、床に落ちていたり。鼻の中から外へ、どんどんキレイになっていきました。
無理やり剥がしてしまうと血が出てしまうということでしたが、ホッと一安心。

 さいわい、避暑地の実家だったので汗をかかずにすんだのも良かったようです。
他の場所へと飛び火することもなく、気づいてから約2週間で完治しました。
  抗生物質が効かない菌ではなかったようで、よかった。

 予防としては、やっぱり「手洗い」「爪を短く切ること(やすりで整えること)」「虫刺されや傷をいじらないこと」「毎日からだを清潔にすること」が大事なようです。
 そして、「とびひ」に早く気づくこと!早期発見、早期治療で、悪化やさらなる感染を減らせます。


 <関連リンク>
とびひ - ちかかね皮膚科
「とびひ」の説明と写真があります。
とびひ(伝染性膿痂疹)、MRSA、治らない時はどう治療すればいい?
「とびひ」対策について、詳しいです。
 
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顔の幅も成長するのだ

2011年07月02日 | いろいろ
 成長期の長男。
「最近メガネがずれていることが多いなぁ」と思っていたら、なんと顔の幅が成長していたのでした。

 メガネを作りに行ったら、「瞳孔間距離(PD)」というものが確かに以前のメガネの処方箋よりも数ミリ広くなっていることが判明。

 新しい眼鏡をかけてみたら、なるほどピッタリ!
もう子どもサイズでは駄目だったのだと一目瞭然でした。

 私よりも「瞳孔間距離」が広いことも発覚。
 そっか、身長だけでなくて体のパーツがどんどん大きくなってるんだもんなぁ。

 身長はすぐ気がついたのに、メガネの幅なんて全く気がつきませんでした。
 メガネの中心が合っていないと視力にも悪影響があるそうですから、これからは気をつけていこうと思います。
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鮮やか!かるたクイーン

2011年01月24日 | いろいろ
 子どもの付き添いで「かるた大会」に行ってきました。

 昨年も参加した大会で、今年は昨年よりも札を覚えて善戦したのですが、初心者の大会とはいえ、それぞれ年長者が相手なので予選敗退。それでも、自分の1年間の進歩が分かったようで満足気でした。

 そして、大会には当日発表サプライズ&スペシャルゲストで、「競技かるた」の永世クイーン・楠木早紀さんがいらっしゃってビックリ!

 希望した小学生との対戦では、鮮やかな技を見せてくださいました。
 本当に、歌が詠まれると同時に手が、体が動くのですね。
 目の前・3メートルほどの近距離で観戦させていただいたのですが、テレビで見ていたよりも一段と速く感じました。
 一枚取られるたびに、思わず拍手とため息が……。

 次男のところへ札が飛んできて、長男がクイーンに手渡すという場面もありました。
 「当たると痛い!」と次男。「畳の上の格闘技」とも言われるそうですからねぇ。

 百首の歌を覚えること。
 対戦中に畳の上の札を覚えること。
 札の位置で作戦をたてること。
 耳で聞きとること。
 身体を瞬時に反応させて、札を取ること。
 そして、礼儀と感謝……。

 なんとも、すごいスポーツです。
 年の初めに素晴らしい技を見せていただいて、なんだか「ありがたい」気持ち。
 子どもたちにも、「競技かるた」の凄さが伝わった良い一日でした。

歌が詠まれるときには、利き手(札を取る手)の指は猫の手みたいにまるめておくと、すばやく動かせるんだそうですよ。
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さよなら プリントゴッコ

2010年12月27日 | いろいろ
やっと年賀状を投函しました。
例年は11月中に印刷を済ませて、12月にのんびり宛名とメッセージを書いていたのですが、今年は印刷も12月下旬になってから。少し慌ててしまいました。

印刷が遅くなったわけは、プリントゴッコのインクが見つからなかったから。
本体が製造中止になってしまったからか、いつも購入していたお店の文房具コーナーでもプリントゴッコの消耗品を扱わなくなってしまっていたのでした。
黒インクが欲しいのに、近くの文具店では蛍光ピンクとかグリーンの日焼けした箱しか置いておらず、結局は家にある黒インクの残り(チューブの半分弱)で間に合わせる事にしました。
メラミンスポンジでインクブロッキングを作って、インクが広がりすぎるのを防止。なんとか145枚を無事印刷できました。

ネット通販ではインクやランプなどの消耗品も手に入るようですが、手元のインクやマスターがなくなった今が「プリントゴッコ卒業」の時期のように思います。
結婚してから、ほとんどの年賀状や引越しの挨拶を印刷してきたプリントゴッコ。「これが最後かぁ」と思うと、なんだか寂しい気持ちになってしまったのですけれど。

来年は、プリンター年賀状デビューになりそうです。
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すねちゃった?DVDレコーダー

2010年12月22日 | いろいろ
 来年「完全地上デジタル化」ということで、デジタルチューナーの付いていない我が家のDVDレコーダーではテレビ番組の録画ができなくなってしまうようです。
 「デジタルチューナー付きのテレビを買えば『地上デジタル化』完了」だと思っていた私には大ショック。

 そこで、11月から「デジタルチューナー付きのブルーレイレコーダー」の載っている電器店の広告の切り抜きを始めました。
切り抜き開始からどんどん価格が下がって、1か月で1万円以上下がったものも。
 電器店で主要メーカーのカタログをもらってそれぞれの機種の機能をチェック。
インターネットで底値や口コミ・レビューのチェックもして「そろそろ買おうかな」と思った矢先、DVDレコーダーが故障してしまいました。

 どのDVDを入れても、全く認識してくれないのです。
レンズの結露でもなさそうですし、もう1週間ぐらい様子を見ているのですが直る見込みなし。
 ハードディスクに録画したものは普通に見ることができる&録画することができるのですが、DVDを認識してくれないので録画したものをDVDにダビングすることもできません。

 新しい機械を買うんだったら古くなった自分は「用済み」だって、すねちゃったのかな?
 それとも、寿命かな?

 とりあえず、年末のブルーレイレコーダー購入は見送りました。
 新しい年の初めに、もう少し悩んでから購入することになりそうです。
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うちでもBS見られるんだ!

2010年12月21日 | いろいろ
 驚いてしまいました。
我が家のテレビでも衛星放送が見られることを、つい先日まで知らなかったんです。

 ある日、NHKの職員さんがやってきて、
「テレビは地上デジタル対応のテレビですか?
 そうだったら、このアパートは衛星放送用のアンテナがついていますから、きっとBSも見られますよ」とのこと。
 ためしに、地上のアンテナ端子につながっているアンテナケーブルをBSの端子に差し込んでみたら……ちゃんとBS放送が映りました!ビックリ!
 テレビ側のアンテナ端子が地上とBSに分かれているので、「分波器」というアンテナケーブルに交換すると、地上と衛星両方がリモコン操作で切り替えて見られるということで、早速電器屋さんで購入してつないでみました。
(写真の下のほうが「分波器」:テレビにつなぐ側が二本になってるんですね)

 航空写真などからBSアンテナのついている集合住宅を見つけているんだそうで、「衛星契約」に切り替えてもらうために訪ね歩いてるのですね。
 「衛星契約」は、「地上契約」と比べるとやっぱり高額。
 (手元の資料では、1か月あたり 地上契約:1345円 ・ 衛星契約:2290円)
それでも「見られる環境の人は、皆『衛星契約』に切り替え」という説明でしたから、切り替えをすることになりました。


 このアパートに越してきた時にも「BS衛星放送が見られる」と説明されたはずなのですが、テレビ本体がBSチューナーが付いていない古いテレビだったので「地上契約」だったのかもしれません。
 そして、テレビを買い替えた時には「デジタル放送!」とだけ考えていたので、BSが見られるようになるなんて露ほども考えなかったのでした。

 とはいえ、私はほとんど見ることはないんですけれど。
サッカーやアメリカンフットボールなども見られるようで男性陣が喜んでいるので良かったのかな。
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iPad がやってきた

2010年11月22日 | いろいろ
 クリスマスを待たずに、「iPad」がうちにやってきました。

 「子どもたちの調べ学習にもいいしね」と言いつつ、筋金入りのアップルユーザーの夫が一番欲しかったようで。

 使ってみると、確かに便利。
 家族全員のスケジュールを管理をしたり、ちょっとした時間にメールを見たり……。
画面上のキーボードは小さいけれど、無線のキーボードを使えば文字を打ち込むのも不便じゃないので一安心。
 子どもたちも、すっかり操作に慣れました。

 もちろん、これも「時間泥棒」ですから、無制限で使わせるわけにはいかないのですけれど。

 CМを見ると、本当にたくさんの可能性を秘めた機械という感じ。
 どう楽しむか、どう使いこなすか、我が家なりに上手につきあっていこうと思います。

<参考>
アップル - iPad -
 アップル社の「iPad」のページ。本当にいろいろアプリケーションがあるようです。
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『圏外』の2週間

2010年08月21日 | いろいろ
 世間と切り離された夏休みでした。

 亡き祖父母の家は電話を解約しているため、「インターネットは使えない。連絡手段は携帯のみ」

と、聞いていたんですけど……なんと『圏外』だったんです。

 どうも携帯電話の会社によって、電波が届かない地域があるようで。(父や姉・妹の携帯はつながってました)夫への連絡も、妹の携帯を借りて電話。……なんだか不思議な感じ。

 避暑地としての環境は最高!
 朝夕の風の涼しさ(冷たさ)に感激。
 夜空には天の川が見え、家族で流れ星も発見。
 家の裏の農道は、日中もほとんど車が通らないので、子どもたちと散歩するのに最適。「トトロの景色みたいだね~!!」と子どもたち。
 まさに昭和の田舎にタイムスリップしたようでした。

 私は「飯炊き母ちゃん」として、10人を超える家族の食事を担当。(最大で13人だったかな)大きなそうめん鍋が大活躍。畑の野菜もすぐ食卓へ。
 大きな座卓を二つ並べて大勢で囲む食卓は、なんとも賑やか、そして懐かしいお盆の帰省風景。
 赤ちゃんが二人いたので、ベテラン(?)ママとして暑い時間の沐浴をしたり、ミルクをあげたり、寝かしつけたり。
 久しぶりの「赤ちゃん育児」は、ミルクの甘い香りがしました。

 大変でしたが、来年の夏も是非こういう夏休みが過ごしたいものです。
 それまでには、『圏外』じゃなくなるかしら?
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虹の色のおぼえ方

2010年07月16日 | いろいろ
 今日も激しい雷雨があって、雨上がりに虹のしっぽを見ることができました。
 今年の梅雨は、ちょっと異常なくらい雨が多くて、窓の外に吊るしていたすだれがカビてしまうほど。(あまり雨が激しくて、部屋の中に入れるタイミングを逸してしまったのが失敗でした)

 さてさて、カビ臭い話題は置いておいて……。

 先日、幼稚園の先生から「虹の色のおぼえ方」を教えていただきました。

 童謡『むすんでひらいて』のメロディーで

「あかに だいだい きいろに みどり
 あおに ぐんじょう むらさきよ

 つまり上空に近い方から
「赤 橙 黄色 緑 青 群青(藍) 紫」
という順番になります。

 写真は、娘が七夕飾り用に作った「輪つなぎ」。
 これも上から虹の色の順番につないでいくのだそうです。

 今日見えた虹のしっぽも、よく見るとこの順番通り。
知らないままでも生活できる知識ですけれど、ちょっと幸せな豆知識です


「むすんでひらいて」の作曲家は、フランスの思想家ジャン=ジャック・ルソー。幼稚園の手遊び歌とルソーの組み合わせは、ちょっと不思議。
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アンテナケーブルを交換

2010年07月07日 | いろいろ
 我が家の地上デジタル放送対応のテレビ。
 以前から、時々見られないチャンネルがあったのですが、一昨日から「NHK総合」を含め4チャンネルが映らないようになってしまいました。
「どうしよう!大家さんに相談しなくっちゃいけないかも!」
 
 夫に話したら、ちょっと調べて「同軸ケーブルを新しくすれば大丈夫」と一言。
 近所の電気屋さんまでおつかいに行って買ってきた新しい同軸ケーブル(アンテナケーブル)に換えてもらったら、本当に全チャンネル(データ放送を含め)問題なく映るようになりました。不思議!

 今回、夫が「同軸ケーブルの交換で大丈夫」と判断したのは、
  (1)同じアパートの隣人に聞いたら、「異常無し」だった
  (つまりアンテナの問題ではない)
  (2)ビデオとテレビをつないでいた新しい同軸ケーブルを、
  テレビコンセントとテレビの間で使ったら、問題なく見られた
 と、いう理由だったからだそうです。なるほどね。

 今まで使っていたのは、私が大学時代から使っていた古い整合器付きの同軸ケーブル。(写真の黒い方)
 テレビを買った際に初期設定したときは、ちゃんと全チャンネル見ることができたので引き続き使っていたのですが、ケーブルが劣化したのか、どうもケーブル内で電波が弱まってしまっていたようなのです。電波が弱まったので、デジタル信号がちゃんと受信できず映像もデータも見ることができなかったというわけです。
 たしかに、地上デジタル放送の情報量を考えたら、素人の私がケーブルと整合器をつなぎ合わせた古いアンテナケーブルでは、ちょっと不安。(笑)

 調べてみたら、ケーブルの長さも長すぎると電波の損失につながるそうで、ちょうどよい長さのものを使う方が良いようです。(古いケーブルは3メートルだったのを、今回はぴったり2メートルにしました。)
 また、BSだとかCSをご覧になる方は、専用の「低損失」ケーブルを使うのだとか。ううむ、いろんな初期投資が必要なんだなぁ。


 古い住宅では、建物内のアンテナケーブルの劣化などで映りが悪くなる(チャンネルが欠ける)ケースもあるそうです。テレビとアンテナだけじゃなく、壁の中や外のケーブルまでだなんて、「地デジ化」ってなかなか複雑ですね。



「一部のチャンネル・特定のチャンネルが映らない/見られない」場合は、まずテレビの説明書を見て、アンテナケーブルを確認してみては。
(劣化・断線・タイプ違いなど、あるようです。)
※天候の関係で一時的に映らないケースもありますが、これは短時間で元に戻るようです。
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牛小屋育ち、口蹄疫に思う

2010年06月27日 | いろいろ
 獣医師である知人が宮崎から戻ってきました。
 普段は人間相手の事務仕事が多い彼ですが、1週間の間、朝6時から土日もなく、感染疑いの牛の処分にあたっていたそうです。
 緊急事態ですから、「飛行機代も立て替えておいて下さい」と言われたとか。
 雨が多くて全身ずぶ濡れの日が多かったそうですが、晴れた日には日焼けをしたということでした。
 この雨続きの天候が口蹄疫にどのような影響を与えるか、まだ分かりませんが、口蹄疫による被害も雨による被害も大きくならずに済んでほしいと祈るばかりです。


 小さい頃、父が肉牛を飼育していたこともあって、我が家はこのニュースに「他人事ではない」という意識を持っています。
 私も小学校に上がるまでは牛小屋の2階で寝起きしてましたから、今回の件での農家の人の喪失感が分かるような気がします。肉牛であっても、可愛い命。毎日餌をやって、世話をして、一年中休み無しで関わっている大切な命なのに、感染していなくても処分しなくてはいけないなんて、なんという災難でしょう。
 父が牛飼いをやめた時、だんだん牛がいなくなる牛舎を見るのは非常に複雑な気持ちでした。ただ、それは「これからの新しい生活のための決断」でしたから家族だって苦しい生活にも耐えられましたが、宮崎の農家の皆さんの「先の見えない不安」はいかばかりか。


 私は獣医師の彼のように現場に行けるわけではありませんから、できることと言ったら「宮崎産の農産物を買うこと」「口蹄疫に対する募金をすること」ぐらいしかありませんが、少しでも応援していきたいと思っています。


<リンク>
宮崎県:口蹄疫被害に対する義援金の募集について
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