『恋する狐』
折口真喜子 著
光文社
まず、表紙に惹かれました。
この緑、地紋も素敵。そして、まるで縁起物の「宝尽くし」のように描かれた可愛い物の怪たち。
中身は、時代物の怪談話。でも、なんともホンワカ優しい物語です。
人も人外のものも、悲しくて愛おしくて切なくて、おかしくて。
与謝蕪村が案内役として、あちこちで不思議な話に巻き込まれていきます。
全部で9話。短くて読後感のよい物語たちですから、朝でも夜でも、ちょっと読みたいときに手に取って読むのに最適です。
折口真喜子 著
光文社
まず、表紙に惹かれました。
この緑、地紋も素敵。そして、まるで縁起物の「宝尽くし」のように描かれた可愛い物の怪たち。
中身は、時代物の怪談話。でも、なんともホンワカ優しい物語です。
人も人外のものも、悲しくて愛おしくて切なくて、おかしくて。
与謝蕪村が案内役として、あちこちで不思議な話に巻き込まれていきます。
全部で9話。短くて読後感のよい物語たちですから、朝でも夜でも、ちょっと読みたいときに手に取って読むのに最適です。