学校再開に向けて、家族の人数分の立体マスクを作っています。
香港の鄺博士が開発した「HK Mask」を参考に、綿100%のワイシャツの生地で作成中です。
作り方などの関連リンクはこの記事の最後にまとめてあります。
なかなかマスク不足が解消されないので「手作りマスクを作らなきゃいけなくなるかも」と思い、どんなマスクを作ろうか 調べていたところ、香港在住のジャーナリスト 甲斐 美也子さんが書かれた記事を見つけました。
・香港の化学博士が発案、高機能DIYマスク「HK Mask」とは - 日経BP ビヨンドヘルス(2020.03.12.)
「コットンの布の間に ティッシュペーパーを二重にして挾むことで フィルター機能を確保する」というアイデアが魅力的に感じました。
これなら、品薄になっている二重ガーゼがなくても、家にある布で作れます。
学校につけて行くことを考えているので、色は白にしようと、夫のワイシャツに目をつけました。
襟が くたびれ始めている2枚をセレクト。
まずは、裁ちばさみで 平らな布の状態にして、ネットに入れて洗濯。アイロンをかけるところからスタートです。
薄くストライプの柄が入っているので、縞の向きを考えながら裁断。
なんと、片方の袖でマスク1枚と半分、つまり両方の袖で3枚のマスクが作れました。
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(表布の型紙で2枚、内布の型紙で2枚。合計4枚の布で、マスク1枚分です)
ワイシャツ2枚を切り抜いたら、合計12枚分のマスクの布が確保できました。
昨日、1枚目の試作品を作った時は、切って ミシンで縫って アイロンがけをして ゴムを通すまで、だいたい1時間でした。
昨日と今日で4枚作成。今日は12枚分の裁断をしたので、明日以降は ミシンで縫う作業からスタートです。
慣れたら、だんだん上手にできるようになってきたので、スピードアップできそうです。
ティッシュなどを挟めるように、表布と内側の2枚の布の間に 隙間があるのが特徴です。
思った以上に顔のラインに沿う ピッタリしたマスクなのに、立体の角度が良いからか 息苦しくないのもありがたいです。
作り方では 鼻の部分にワイヤーを入れているのですが、これは省略。(本当はあった方がいいのでしょうけれど…)
ゴムは、小学校の赤白帽用のゴムが たくさん余っていたので、それを活用。
綿100%のワイシャツなので、洗濯して、高温でアイロンがけすれば 殺菌もバッチリ。
(もちろん、ティッシュは洗濯前にゴミ箱へ
)
暇を持て余している娘が、「マスクに刺繍をしようかな」と言っています。
お子さんが小さい方は、アップリケをつけるのもいいですね。
もちろん 布のマスクの効果は限定的で、主に「ウイルスのついた手が 無意識に 口や鼻を触ってしまうことを防ぐ」「咳などでの飛沫を他の人に飛ばさない」のが大きな目的だと言われています。
まずは不要不急の外出はしないようにすること。そして、手洗い。
しっかり睡眠をとって、栄養のあるものを食べて、家族の笑顔を増やして、免疫力が上がるような毎日を心がけましょう。
<関連リンク>
・香港の化学博士が発案、高機能DIYマスク「HK Mask」とは - 日経BP ビヨンドヘルス(2020.03.12.)
・HK Maskの作り方は、YouTubeで公開されています。
・製作HK mask教學 - YouTube
・HK Maskの型紙のリンクはこちら。いろんなサイズがあります。
・HK Mask paper pattern - Google ドライブ
・装着方法も、博士が実演してくださっています。
・HK MASK 戴法 by K. Kwong - YouTube
香港の鄺博士が開発した「HK Mask」を参考に、綿100%のワイシャツの生地で作成中です。
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なかなかマスク不足が解消されないので「手作りマスクを作らなきゃいけなくなるかも」と思い、どんなマスクを作ろうか 調べていたところ、香港在住のジャーナリスト 甲斐 美也子さんが書かれた記事を見つけました。
・香港の化学博士が発案、高機能DIYマスク「HK Mask」とは - 日経BP ビヨンドヘルス(2020.03.12.)
「コットンの布の間に ティッシュペーパーを二重にして挾むことで フィルター機能を確保する」というアイデアが魅力的に感じました。
これなら、品薄になっている二重ガーゼがなくても、家にある布で作れます。
学校につけて行くことを考えているので、色は白にしようと、夫のワイシャツに目をつけました。
襟が くたびれ始めている2枚をセレクト。
まずは、裁ちばさみで 平らな布の状態にして、ネットに入れて洗濯。アイロンをかけるところからスタートです。
薄くストライプの柄が入っているので、縞の向きを考えながら裁断。
なんと、片方の袖でマスク1枚と半分、つまり両方の袖で3枚のマスクが作れました。
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(表布の型紙で2枚、内布の型紙で2枚。合計4枚の布で、マスク1枚分です)
ワイシャツ2枚を切り抜いたら、合計12枚分のマスクの布が確保できました。
昨日、1枚目の試作品を作った時は、切って ミシンで縫って アイロンがけをして ゴムを通すまで、だいたい1時間でした。
昨日と今日で4枚作成。今日は12枚分の裁断をしたので、明日以降は ミシンで縫う作業からスタートです。
慣れたら、だんだん上手にできるようになってきたので、スピードアップできそうです。
ティッシュなどを挟めるように、表布と内側の2枚の布の間に 隙間があるのが特徴です。
思った以上に顔のラインに沿う ピッタリしたマスクなのに、立体の角度が良いからか 息苦しくないのもありがたいです。
作り方では 鼻の部分にワイヤーを入れているのですが、これは省略。(本当はあった方がいいのでしょうけれど…)
ゴムは、小学校の赤白帽用のゴムが たくさん余っていたので、それを活用。
綿100%のワイシャツなので、洗濯して、高温でアイロンがけすれば 殺菌もバッチリ。
(もちろん、ティッシュは洗濯前にゴミ箱へ
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暇を持て余している娘が、「マスクに刺繍をしようかな」と言っています。
お子さんが小さい方は、アップリケをつけるのもいいですね。
もちろん 布のマスクの効果は限定的で、主に「ウイルスのついた手が 無意識に 口や鼻を触ってしまうことを防ぐ」「咳などでの飛沫を他の人に飛ばさない」のが大きな目的だと言われています。
まずは不要不急の外出はしないようにすること。そして、手洗い。
しっかり睡眠をとって、栄養のあるものを食べて、家族の笑顔を増やして、免疫力が上がるような毎日を心がけましょう。
<関連リンク>
・香港の化学博士が発案、高機能DIYマスク「HK Mask」とは - 日経BP ビヨンドヘルス(2020.03.12.)
・HK Maskの作り方は、YouTubeで公開されています。
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・HK Maskの型紙のリンクはこちら。いろんなサイズがあります。
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・装着方法も、博士が実演してくださっています。
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