電子レンジで作る とても簡単な「桑の実ジャム」の作り方です。
「ジューンベリージャム」と同じように作るわけですが、「ジューンベリー」と違うのは、タネが入ったままでも気にならないことと、準備のときに手が汚れるということです。
「洗う」「果軸を取る」「砂糖とレモン果汁を混ぜる」「レンジする」の4手順のみ。
綺麗な紫色の、甘酸っぱいジャムができますよ。
桑の実を摘むときは、汚れても後悔しないような服装で行きましょう。黒か 濃い紺色の服・帽子がオススメです。
木の上から桑の実が落ちてきて、帽子や洋服に紫色のシミができることがよくありますし、避けるのがとても難しいです。
(私は、エプロンのポケットに桑の実が入り込み、入れていた携帯電話が紫色に染まりました)
熟した実は、素手でポロリと採れます。ただ、熟した実を採っている手が、糖分でベタベタになるだけでなく、赤紫色に変色しますので、手を拭く濡れタオル(汚れてもいいもの)を用意しておくといいと思います。
枝には、アリや カメムシ、テントウムシの幼虫もいますので、虫の苦手な方は注意してくださいね。
■レンジで作る 桑の実ジャム■
<材料>
・桑の実 300グラム (イチゴ1パックと同じくらいの量です)
・砂糖 100グラム
(桑の実の甘さで加減してください。桑の実は酸味が少ないので、砂糖が少なめでも美味しくできます。)
・レモン果汁 大さじ1
<作り方>
(1)桑の実を洗い、水気をきります。
(2)ハサミで、果軸(果梗・果柄)を取り除き、深さのある耐熱容器に入れます。
※必ず「電子レンジ使用可」の耐熱容器を使ってください!
深さがないと、加熱中に飛び散る可能性があります。写真のように、ちょっと深いものがオススメです。
ハサミで果軸を取っていきます。(このときも桑の実を持つ手が赤紫に染まります!)
黄緑色の部分が果軸。 左側が果軸を取る前。右側が果軸を取った後。
果軸を取り終えたところ。
(3)耐熱容器に、砂糖・レモン汁を加えて、桑の実の一粒一粒に 砂糖が からむように ざっくり混ぜます。
(4)ラップをかけないで、電子レンジ800ワットで 4分間加熱して、灰汁(アク)をとります。
※耐熱容器も熱くなるので 注意してください!
※ほとんど灰汁(アク)がないこともあります。
※500ワットや600ワットの電子レンジでは、加熱時間を長くしてください。(6~7分ぐらいかな。)
(5)ラップをかけないで、再び電子レンジ800ワットで 4~5分間加熱。少しとろみがついたぐらいで、出来上がり。
とろみがつかない場合は、1分ずつ加熱を追加してください。
※500ワットや600ワットの電子レンジでは、6分~7分ぐらい。様子を見て加熱してください。
冷めると、さらに とろみが出て固くなるので、あまり加熱しすぎないこと。
(6)煮沸消毒した瓶に入れます。(下記のアヲハタのサイトを参考にしてください!)
私は 計量スプーンの「大さじ」で 入れることが多いです。
<桑の実で手が汚れたら>
桑の実で手が汚れたときの オススメは、洗顔フォームを よく泡だてて洗うことです。
洗顔フォーム用の泡だてネットなどを使って、しっかりとした泡を作って洗うと、石鹸で洗うより落ちるような気がします。
爪用のブラシがあると、なお効果的。お試しください。
<参考サイト>
・アヲハタ 「手作りジャム入門」
瓶への詰め方・保存など、非常に参考になります。お鍋で作るジャムの基本的な作り方も。
<関連リンク>
・レンジで「ジューンベリージャム」(レシピ) - MOONIE'S TEA ROOM
・晩柑ピールと晩柑マーマレード(レシピ) - MOONIE'S TEA ROOM
「ジューンベリージャム」と同じように作るわけですが、「ジューンベリー」と違うのは、タネが入ったままでも気にならないことと、準備のときに手が汚れるということです。
「洗う」「果軸を取る」「砂糖とレモン果汁を混ぜる」「レンジする」の4手順のみ。
綺麗な紫色の、甘酸っぱいジャムができますよ。
桑の実を摘むときは、汚れても後悔しないような服装で行きましょう。黒か 濃い紺色の服・帽子がオススメです。
木の上から桑の実が落ちてきて、帽子や洋服に紫色のシミができることがよくありますし、避けるのがとても難しいです。
(私は、エプロンのポケットに桑の実が入り込み、入れていた携帯電話が紫色に染まりました)
熟した実は、素手でポロリと採れます。ただ、熟した実を採っている手が、糖分でベタベタになるだけでなく、赤紫色に変色しますので、手を拭く濡れタオル(汚れてもいいもの)を用意しておくといいと思います。
枝には、アリや カメムシ、テントウムシの幼虫もいますので、虫の苦手な方は注意してくださいね。
■レンジで作る 桑の実ジャム■
<材料>
・桑の実 300グラム (イチゴ1パックと同じくらいの量です)
・砂糖 100グラム
(桑の実の甘さで加減してください。桑の実は酸味が少ないので、砂糖が少なめでも美味しくできます。)
・レモン果汁 大さじ1
<作り方>
(1)桑の実を洗い、水気をきります。
(2)ハサミで、果軸(果梗・果柄)を取り除き、深さのある耐熱容器に入れます。
※必ず「電子レンジ使用可」の耐熱容器を使ってください!
深さがないと、加熱中に飛び散る可能性があります。写真のように、ちょっと深いものがオススメです。
ハサミで果軸を取っていきます。(このときも桑の実を持つ手が赤紫に染まります!)
黄緑色の部分が果軸。 左側が果軸を取る前。右側が果軸を取った後。
果軸を取り終えたところ。
(3)耐熱容器に、砂糖・レモン汁を加えて、桑の実の一粒一粒に 砂糖が からむように ざっくり混ぜます。
(4)ラップをかけないで、電子レンジ800ワットで 4分間加熱して、灰汁(アク)をとります。
※耐熱容器も熱くなるので 注意してください!
※ほとんど灰汁(アク)がないこともあります。
※500ワットや600ワットの電子レンジでは、加熱時間を長くしてください。(6~7分ぐらいかな。)
(5)ラップをかけないで、再び電子レンジ800ワットで 4~5分間加熱。少しとろみがついたぐらいで、出来上がり。
とろみがつかない場合は、1分ずつ加熱を追加してください。
※500ワットや600ワットの電子レンジでは、6分~7分ぐらい。様子を見て加熱してください。
冷めると、さらに とろみが出て固くなるので、あまり加熱しすぎないこと。
(6)煮沸消毒した瓶に入れます。(下記のアヲハタのサイトを参考にしてください!)
私は 計量スプーンの「大さじ」で 入れることが多いです。
<桑の実で手が汚れたら>
桑の実で手が汚れたときの オススメは、洗顔フォームを よく泡だてて洗うことです。
洗顔フォーム用の泡だてネットなどを使って、しっかりとした泡を作って洗うと、石鹸で洗うより落ちるような気がします。
爪用のブラシがあると、なお効果的。お試しください。
<参考サイト>
・アヲハタ 「手作りジャム入門」
瓶への詰め方・保存など、非常に参考になります。お鍋で作るジャムの基本的な作り方も。
<関連リンク>
・レンジで「ジューンベリージャム」(レシピ) - MOONIE'S TEA ROOM
・晩柑ピールと晩柑マーマレード(レシピ) - MOONIE'S TEA ROOM