MOONIE'S TEA ROOM

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雷の神社で厄除祈願

2012年02月04日 | おでかけ
 今年は厄年なので厄除のご祈祷をしていただきました。

 京都は神社も多いですから、何気なく「今年はどこへ行こう?」と行ったら、夫に「去年もしていただいた上賀茂神社へ続けて行くべきでしょう」と言われてしまいました。(たしかに、そのとおりです

 厄年の厄除祈願は、本来は旧暦で考えられているものなので「立春(=新年)からしばらく」の間に行くのだそうですが、今では初詣の時期でも「新年の厄除祈祷」をして下さいます。
 不信心の私は「時期がずれてもご利益は同じなのかなぁ?」と思ってしまいますが、していただくと心身ともに清められるような気がするので不思議です。


 上賀茂神社(加茂別雷神社)は、「加茂別雷大神」(かもわけいかづちのおおかみ)が御祭神ですので、神職の方が
「雷は竜に通じるとも言われておりますので、上賀茂神社は『辰年』の守護でもあります」というようなお話をして下さいました。
雷は「神鳴り」で、「稲妻=雷が稲を実らせる」と信じられていたのですから、古来からこの国に深く根ざした神様なのですね。

 年女(つまり辰年)の私は単純なので、「よかった、上賀茂神社に来て!」と嬉しくなってしまいました。
  写真は、葵の御紋のお砂糖。祈祷のお下がりで頂いたものです。


 それにしても、ご祈祷の間、子どもたちがきちっと座っていられるようになって、頭を下げたりする動作もしっかりとできるようになって、成長を感じます。
 一年に1度か2度のことだからこそ、家族で一緒にお参りすることも大事ですね。
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