~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

やれることは身近にあるはず…

2011-11-23 22:32:35 | 日記
先日、テレビで指揮者の佐渡さんと、歌手のさだまさしさんが

被災地復興支援のコンサートをやっていました。

佐渡さんは、震災で津波に呑み込まれていくあり様を見て、

涙が止まらなくなり、何も出来ない自分の無力を感じたと言って

いました。

音楽は無力だと思ったそうです。

そして、さだまさしさんに泣きながら電話をしたと言っていました。

その、佐渡さんが「音楽のチカラ」を信じて、コンサートをひらいた

のです。

とても力強く、響き合う、元気の出るコンサートでした。

私の「書」の大先輩は、NPOと協力して書き初めに子供たちが

大きな字を書くワークショップを被災地でしようと、今準備を

始めています。

織物をやっている方は、マフラーを200枚作って、被災地届けた

そうです。

あの大震災の後、多くの人が何かしたいけれど何が出来る

だろうかと、自問自答していたと思います。

取り敢えず募金をしたものの、その後どうして良いか分からない

そんな状態だったと思います。

でも、こうしてみると自分のやってきたことの先に、被災地の

人達への思いがあれば、それが力となり、行動に繋がって

いくということを、今日「書」の先輩とマフラーの方からの

お電話で気づきました。

「書」の力と「筆」の力を信じて行くと言う先輩

私はまだ何も行動していませんが、自分の生活の先に

被災地の人のことを感じていたら、きっとやれることが

見つかるはず!と思えてきました。

もしかしたら、神様は人間の力を信じて見守っているのかも

しれません…















































コメント (2)
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