あの世田谷事件の被害者の姉、入江さんの本を読んで、
つくづく人間って凄いな!と、思いました。
この戦争もない平和な日本で、突然家族全員が惨殺される…
8歳と6歳の幼い子ども達のいのちまでもが、ずたずたにされる…
これほどの悲惨な体験をした、入江さんが苦しみの中から
自分の生きる意味を見出し、亡くなられた4人のいのちを活かし
前を向いてしっかり歩いているのです。
私は、息子を亡くした後、悲しみ苦しみを抱えていても、
前を向いてしっかり歩いている人に会いたいと、思いました。
入江さんは、まさにそのように生きておられるのです。
人間って凄い!と思いました。
ナチスの強制収容所から生還したフランクルは、悩んで、悩んで
悩み抜くこと。苦しんで、苦しんで苦しみ抜くこと。
「人生からの問い」として与えられた困難を徹底的に
苦しみ抜いた絶望の果てにこそ、一条の希望の光が
届けられてくるという人生の真実を伝え
「あなたがどれほど人生に絶望しても、人生のほうがあなたに
絶望すことはない」と言っています。
苦しい時に、思い出すフランクルの言葉があります。
『あなたがすべてを投げ出しさえしなければ、いつの日か
人生に「イエス」ということのできる日が必ずやってくるから
たとえあなたが人生に「イエス」と言えなくても、
人生のほうからあなたに「イエス」と光を差し込んでくる日が
いつか、必ずやってくるから。』
入江さんは、人生からの「イエス」という光の中を、歩いて
おられるのですね。
つくづく人間って凄いな!と、思いました。
この戦争もない平和な日本で、突然家族全員が惨殺される…
8歳と6歳の幼い子ども達のいのちまでもが、ずたずたにされる…
これほどの悲惨な体験をした、入江さんが苦しみの中から
自分の生きる意味を見出し、亡くなられた4人のいのちを活かし
前を向いてしっかり歩いているのです。
私は、息子を亡くした後、悲しみ苦しみを抱えていても、
前を向いてしっかり歩いている人に会いたいと、思いました。
入江さんは、まさにそのように生きておられるのです。
人間って凄い!と思いました。
ナチスの強制収容所から生還したフランクルは、悩んで、悩んで
悩み抜くこと。苦しんで、苦しんで苦しみ抜くこと。
「人生からの問い」として与えられた困難を徹底的に
苦しみ抜いた絶望の果てにこそ、一条の希望の光が
届けられてくるという人生の真実を伝え
「あなたがどれほど人生に絶望しても、人生のほうがあなたに
絶望すことはない」と言っています。
苦しい時に、思い出すフランクルの言葉があります。
『あなたがすべてを投げ出しさえしなければ、いつの日か
人生に「イエス」ということのできる日が必ずやってくるから
たとえあなたが人生に「イエス」と言えなくても、
人生のほうからあなたに「イエス」と光を差し込んでくる日が
いつか、必ずやってくるから。』
入江さんは、人生からの「イエス」という光の中を、歩いて
おられるのですね。