極楽と天国について、和田重正氏と初女さんが
同じようなことを書いてます。
『天国の方の消息はあまり知らないが
極楽はよく知っている。
ここが極楽であり、今、極楽にいるんだ。
法然上人や親鸞上人が何と言ったって、
死んでから極楽へなんか行くものではない。
「今、ここ」が極楽でない人は残念ながら
極楽とは縁のない人だ。
和田 重正』
『天国は、はるか彼方にあるものではなく
今ここに始まっているように思えてなりません
私にとっては、苦しみがあっても、
"今、ここ”が天国です。
佐藤 初女』
『はるか遠くの天国に憧れて「今、ここ」から
目を背けるのではなく、こころを大きく開くこと
そんな時、人はどんな状況にあっても
喜びを感じることが出来て、「今、ここ」に
天国があるということが、はっきりわかると
思っています。
佐藤 初女 』