今日は、友人のお寺に村上光照老師が
プライベートで来るというので、おむすびを
作ってと頼まれ、函南まで行って来ました。
朝、5時に起きてお萩を作り、老師さまに会えると
思うと、わくわくドキドキでした。
ランディさんとの対談で、老師さまの底が抜けた
ような笑顔を拝見し、もう一度お会いしたいと
思ってました。
友人のKさんが「老師はぶっ飛んでるからね」と
言っていたのですが、意味が分からずにいました。
そして、お会いした老師さまは、確かに
ぶっ飛んでいました~
お線香をあげて頂いて、みんなでお昼を!と
思っていたら、老師様のお話しが始まり
ローマ法王から戦争中のことから相対性理論…
何と言っても老師様は、湯川秀樹の弟子だった方
ですから…
話が飛ぶ飛ぶ、どこまで行くのという感じ。
お昼も食べず、1時間以上お話を聴いていたところで
Kさんが「老師、直さんが美味しいおむすびを
作ってくれたので、食べましょう」と言ってくれて
やっと昼食となったのです。
Kさんが、森のイスキアや初女さんのことを
言って、老師におむすびを勧めたら
「ほ~、美味しいですな~」と食べだし、
又しても話が、飛ぶ飛ぶ
しかし、知識量が半端ないので面白く
気がつけば、私は「は~。ほ~。」を連発して
いました。
この老師様との対談は、田口ランディさんしか
出来ないのではと、思えてきました。
老師様はランディさんのことを「あの人は
規模が違うと」と言ってましたが、老師様の
規模は宇宙大でした。
私は、頭がついていけない程のカルチュアショック
状態でした。
もはや、おむすびのことなど聞くことも忘れて
いたら、老師さまが3個目のおむすびをパクパク
食べているではないですか…
嬉しかった~
世の中には凄い人がいますが、今日はその
凄い人に出会った感じでした。
友達が言うように「村上老師はぶっ飛んでました!」
大事なことを忘れてました。
老師さまが境内の奥に、わしわしと入って
行かれたら、何と黄色い蝶々がそこから飛んで
きたのです。
老師がお観音様の前に行かれたら、
黄色い蝶々が私と老師様の間を飛び回って
いるのです。
何か大切なことがあると飛んで来る黄色い
蝶々は、私は息子だと信じています。
村上老師と私との出会いを息子が喜び
飛んで来てくれたようでした。
ぶっ飛んでる老師様、素敵でした~
また会いたいです。
今度は魂の話が聴きたいな。