新年からジェームズ・アレンの
「原因と結果の法則」を4回
読んでいけれど、まだまだ
分かりません。
知識としては入って来るが
腑に落ちるところまでは
行きません。
この本は聖書の次に世界で
読まれている本だそうです。
訳者の前書きに、あるアメリカ
の有名人は『この本を毎日
1回読むことを30日間続けると
人生がすばらしいものに
なります。』と言っています。
と書いてあります。
訳者の山川紘矢さんは、沢山の
本を訳してきたけれど、この本
だけ読めばいいよ!と講演会で
言っていました。
私達の頭は、というか心は
絶えず思考しています。
黙っていることは殆ど
ありません。
黙っているのは、瞑想や坐禅の
時くらいでしょうか。
坐っている時も、なかなか
心の呟きを止めることが
できません。
アレンは『人は自分が思考する
ものになります。
自分の人格は自分の思考の
完璧な集大成です。
思考と人格は一体です。』
と、書いています。
そして、性格も人生も運命も
自分自身で作っていると…
読めば、成る程とは思うが
腑に落ちるところまで
まだ行かないのです。
この法則を自分のものに
出来たら人生が大きく変わる
と、言います。
知識は血肉になって初めて
自分のものになったと言える
そうです。
山川紘矢さんは、「自分の
中に神を発見することに
よって、宇宙と自分とが
繋がり、すべてを変えて
行くのです。」と書いて
います。
なかなか困難だけど、
諦めずに読み続けてみよう!