~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

初女先生の料理とは

2009-10-22 19:08:20 | 日記
青山で行われた講演会では、お話の後
舞台の上で、先生がおむすびを作られました。
そこで私たちが目にしたのは、手についたご飯粒を
一粒もおろそかにしなうで、まな板の上に取り分けた
ご飯に丁寧に戻してゆくという、先生の姿でした。
おそらく、その会場にいた人達は時が止まる思いで、
先生のその行為を見守っていたと思います。

 私がイスキアの台所で、先生の料理する姿を初めて
見た時、かぼちゃの切り方一つにも生き方がでていると、
本当に驚きました。
後に先生が調理とはそういうものです。と言われているのを
聞いて、ハッとしました。
丁寧に生きるとはそういうことなんですね。
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2 コメント

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一事が万事 (ちよみ)
2009-10-22 21:35:45
一事が万事といいますが、その人の生き方がどんな場面においても、表れてきますよね。

丁寧な生き方は丁寧な料理にも、丁寧な人付き合いにも、丁寧な話し方にも・・すべてに通じますよね。

早くて簡単で便利・・に慣れてきた人は
もしかしたら、すべてがそうなりつつあるのかもしれませんね。

時間を大切にするというのは、早く仕上げることではなく、有意義な時間を過ごすということなのでしょうね。

あ~~~~私も、自分でも気がつかないうちにいろんな場面でせっかちになって、荒っぽい仕事をしていたような気がします。
本当に反省することばかりです。
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丁寧に生きる (山崎 すなお)
2009-10-22 22:46:10
メッセージ有難うございました。
 丁寧に生きるって、言葉では簡単ですが
 実行するのは、とても難しいことですよね。
 
 初女先生は、どんなに忙しくても
 これ以上出来ないというくらい、
 全てに丁寧ですよね。
   
  明日は今日よりも丁寧にいきたいな!
 
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