青山で行われた講演会では、お話の後
舞台の上で、先生がおむすびを作られました。
そこで私たちが目にしたのは、手についたご飯粒を
一粒もおろそかにしなうで、まな板の上に取り分けた
ご飯に丁寧に戻してゆくという、先生の姿でした。
おそらく、その会場にいた人達は時が止まる思いで、
先生のその行為を見守っていたと思います。
私がイスキアの台所で、先生の料理する姿を初めて
見た時、かぼちゃの切り方一つにも生き方がでていると、
本当に驚きました。
後に先生が調理とはそういうものです。と言われているのを
聞いて、ハッとしました。
丁寧に生きるとはそういうことなんですね。
舞台の上で、先生がおむすびを作られました。
そこで私たちが目にしたのは、手についたご飯粒を
一粒もおろそかにしなうで、まな板の上に取り分けた
ご飯に丁寧に戻してゆくという、先生の姿でした。
おそらく、その会場にいた人達は時が止まる思いで、
先生のその行為を見守っていたと思います。
私がイスキアの台所で、先生の料理する姿を初めて
見た時、かぼちゃの切り方一つにも生き方がでていると、
本当に驚きました。
後に先生が調理とはそういうものです。と言われているのを
聞いて、ハッとしました。
丁寧に生きるとはそういうことなんですね。
丁寧に生きるって、言葉では簡単ですが
実行するのは、とても難しいことですよね。
初女先生は、どんなに忙しくても
これ以上出来ないというくらい、
全てに丁寧ですよね。
明日は今日よりも丁寧にいきたいな!
丁寧な生き方は丁寧な料理にも、丁寧な人付き合いにも、丁寧な話し方にも・・すべてに通じますよね。
早くて簡単で便利・・に慣れてきた人は
もしかしたら、すべてがそうなりつつあるのかもしれませんね。
時間を大切にするというのは、早く仕上げることではなく、有意義な時間を過ごすということなのでしょうね。
あ~~~~私も、自分でも気がつかないうちにいろんな場面でせっかちになって、荒っぽい仕事をしていたような気がします。
本当に反省することばかりです。