今読んでる本に、
『心は決して構えては
ならない。
心が構えてしまえば、
心は無我とはなりえない。
心を解放し、様々な思考を
解放し、無我(ゼロ)と
なることが、一つなる作業を
遂行するために必要不可欠
なのである。』と書いてあり
心を構えないって、
どういうことだろうと
思っていたら、初女さんの
本にそのヒントが書いて
ありました。
初女さんは、心を構えて
なかったから安心して
何でも話せたんだ⋯
『聴くことを大事に
しています。
先入観をもたず自分を
空っぽにして相手の心に
寄り添い、ただ一心に
耳を傾けるのです。
はたから見ればたいした
ことでないと思うような
ことでもその方が感じて
いる重みのままに受けとめ
ます。
自分の考えと違っても、
途中で言葉をはさみません
人から諭されることは、
正しいことだとわかって
いてもなかなか受け容れ
がたいものです。
悲しみや怒りで心が詰まった
人も話て話ているうちに
心が落着き、自分の道に
気づかれます。
答えを出すとか
何かを与えるということで
なく私も気づきを頂き
ながらともに感じ、
ともに考え、一緒に進んで
いくのです。
佐藤初女』
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