「いのちのエール」の講演会から1週間が経ちました。
講演会の感想や、その後頂いたお手紙を読んで、あの集いは
多くの人の新たなる出発点になったんだと感じました。
初女さんは「いのちをむすぶ」の後書きに「ひとりひとりに
森のイスキアが宿っている、そのことがなによりの励みです」と
書かれています。
森のイスキアの温かさ、静けさ、抱かれるような安心感…
これらすべてが、ひとりひとりの中に在ると、初女さんは
言われているのです。
私たちが初女さんに求めていたものが、
それぞれの中に在ると…
初女さんは、そのことに希望を待たれていたのです。
ガイアシンフォニー2番の最後に映し出される
『その鐘を打つのは誰ぞ
それは汝なりき』
この言葉は、初女さんへの言葉だけではなく
私たちへの言葉でもあったのですね。
「自分を信じて生きていく」と書かれた、沢山の人の
感想を読んで、涙が溢れてしまいました。
皆さんが、自分が自分に送っている、いのちのエールに
気づかれたのです。
後は、ひとりひとりの中にある「森のイスキアの扉」を
開けば良いだけのことです。
森のイスキアは自分自身の中に在るのですから…
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