引っ越して来た時に植えたビワの木が、
今では、どうにも持て余すくらい大きくなって
しまい、今日は重い腰を上げ、
ビワの木を伐りました。
肥料もやらず、猫の額ほどの狭い庭に
植わっているだけなのに
小さいけれど、びっくりするほど実を
つけてくれ、季節の味を楽しませて
くれるのです。
葉は、お茶にしたりビワ温灸に使ったり
種は焼酎に漬けると良いと聞いたので、
やってみようと思います。
ビワの木に小鳥が巣をかけ、春には巣立って
行きました。
全てを与え続けている、この1本の木の凄さを
感じました。
置かれた場所でいのち一杯生き
全てを与えている…
その見事な生き方…
私には一生かかっても出来ないことを
ビワの木は、”それが自然というものさ”と
いうように、やっているのです。
唯々、凄い…
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます