インスタグラムで初女さんの
おむすびと検索すると、
沢山のまんまるおむすびが
出てきます。
呼吸が出来てない
苦しそうなおむすびを
見ると、あれ?って
思いますが…
今、沢山の人が初女さんの
おむすびを教えています。
初女さんに会ったことの
ない方も…
初女さんが亡くなって
8年ですから
そうですよね〜
私は、初女さんが本当に
伝えたかったことは何か?
そのことと向き合いながら
おむすびを結んできました。
初女さんと、深い繋がりの
あった作家の田口ランディ
さんが、2月22日の
小金井のおむすび講習会に
よせてfacebookに書いて
下さった
文章を読み、ランディさん
がこのように受けとめて
くれていたのかと、胸が
一杯になりました。
初女さんのおむすびを
伝えて来て良かった〜
(以下が田口ランディさんの
文章です。)
山崎直さんは、佐藤初女さんが生きていらしたころ、何度もおむすび講習会を企画して、初女さんのおそばで一緒におむすびをむすんでこられた方です。初女さんはよく私に「わたしはおむすびおばあさんのように思われているけれど(笑)、 わたしがお伝えしたいのはおむすびのむすび方ではないんです。わたしが伝えたいのは信仰ということなの」とおっしゃっていました。直さんは、そのことを理解している方です。だから、直さんのおむすび講習会は特別です。おむすびを通して、初女さんの信仰をお伝えしようとしているからです。もちろん、信仰のお話なんてなさいません。初女さんは他者に信仰をすすめることはありませんでした。また宗派にもとらわれない方でした。ただ、ひたすら自分の信じる道を歩まれていました。祈りとはことばを越えたもの。生きてなにかをしていることそのものが祈りであると、身をもって示していました。ひとつひとつの仕事をほんとうにていねいに心をこめておこなう方でした。その姿はとても美しくて誠実でした。無心にいまここに集中する瞑想のような仕事を、いつもなさっていました。
田口ランディ
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