熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

ジャガイモを頂きましたが・・

2011-07-30 20:18:22 | 日常の出来事・雑感
家庭菜園をやっている知り合いから立派なジャガイモを頂いた、しかもこんなに沢山。


ただ、このジャガイモ、最近ホットスポットが見つかったとしてメディアで報道されている某市内の畑で収穫されたもの。食べようかどうしようかと迷いながら3週間以上放置していたが、そろそろ消費する限界だろうと思い、ポテトサラダにして頂くことにした。
問題になっている放射性物質による土壌汚染は表面から5cm位までらしいので、それより深いところに育つジャガイモは大丈夫だろう。それに夫婦二人、これから生きる年数を考えると気にするほどでもない。
まだ沢山残っているジャガイモ、ご近所さんにおすそ分けするわけにも行かず、暫くジャガイモ料理が食卓を飾ります。

マヨネーズの量を減らして、代わりにプレーンヨーグルトとレモン汁でヘルシーに仕上げ。勿論、塩・胡椒少々。
 
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K1600GTL 日米の価格差

2011-07-30 08:27:31 | ツーリング・バイク全般
BMWの最上級ツアラーが発売された。価格はGPSなどオプションを含めると乗り出し価格は330万円前後と価格もトップクラス。


このバイク、アメリカではいか程で販売されているのかネット検索してみると、HID,GPSなどを装備したプレミアム・パッケージが25,845ドル、今のレートだと円換算で202万円。これに税金、登録料など上乗せされても高くて250万円前後と仮定すると、日本はアメリカより80万円近く高い。 税率・運搬コストの違いや日本の車検に適合するための改造費等など考慮してもこれだけの価格差は理解に苦しむ。 為替リスク? ディーラーの利幅の違い? 納得の行く理由が思い浮かばない。 昔、車も輸入車というだけで高額な値が付けられていたものだが、バイクもそう言うことなのだろうか。
買い換えるわけではないのでどうでも良いけど、ちょっと気になるバイクだけに、この余りに大きな価格差は気になります。
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イタリア・スイス個人旅行記(9)~ドライブ&キャンプ旅 in スイス①

2011-07-30 07:49:39 | 海外旅行
この日のドライブコースは、ヴェネチアからドロミテ街道を抜けてスイスとの国境近くの宿まで約400キロ。
ドロミテは、イタリアの北東部に位置し3000mクラスの荒々しい形をした頂が連なる山岳地域で、その名も「ドロミテ山塊」と呼ばれ世界遺産に登録されています。
ドロミテ街道は、これら「山塊」を眺めながら走るお勧めドライブコースで全長は100キロ近くあります。まずはドロミテ街道の東の玄関口、コルティナ・ダンペッツォを目指します。ここは1956年冬季オリンピックが開催されたところでもあり、特に冬場のリゾート地として有名です。

コルティナ・ダンペッツォが近くなるにつれ次第に雲行きが怪しくなり、降ったりやんだりの天気。ドロミテ街道の途中では前方が見えなくなるほどの土砂降りに見舞われました。今回の旅の友は、フォルクスワーゲンのPolo、峠超えはパワー不足ですが、一人で乗るには十分な車でした。
 

晴れていればこのような素晴らしい景色が拝めたのですが、残念。


バイクも雨の中では楽しさ半減です。


ゴンドラに乗れば2950mのサス・ポルドイからの眺望を楽しめるのですが、頂上付近は生憎雲の中、宿に直行することにしました。


翌日は朝から徐々に雲が切れてきて、ドライブ日和になりました。いよいよ国境を越えてスイスに入ります。国境検問所で高速券を購入、一年間有効で走り放題、SF40也。

道路沿いに建つ教会、何気ない風景ですが、ヨーロッパらしくて新鮮。スイスらしい景色がだんだんと目に飛び込んできます。
 

峠を越えたところで小休止。奥のほうに雪を頂いた山並みが見えます。ここではドイツから来たソロライダーにご挨拶、この日の朝、ミュンヘンの自宅を出て一泊ツーリングの最中とか。自宅から僅か数時間で素晴らしいツーリングコースにアクセスできるとは、ヨーロッパのライダーが羨ましくなります。


夕刻、ベルナーオーバラントのブリエンツ湖畔のキャンプ場、AAREGGに到着。ここは、環境が抜群に良いことに加え、五つ星のキャンプ場だけあって設備が充実していて清潔で実に快適でした。ペットの個室シャワー設備まであるのには関心しました。
スイスに行ったら美しい自然の中でキャンプをしたいと予てより思っていましたが、これで念願が叶いました。
 

何はさて置き、まずはマイホーム設営。周りは殆どがキャンピングカー、一方、こちらは山用の小型テント、正直いささか場違いの気がしました。
 

キャンプ2日目は、雲が多いので湖周辺を散策、午後からスーパーで食料の買出しをしてキャンプ場でのんびり。スイスの美しい自然の中で過ごすひと時は格別です。
 

キャンプ3日目は、朝から晴れわたって絶好のハイキング日和。朝食もそこそこに、車でグリンデルワルトに向かいます。
駅前の駐車場に車を止め、バスでグローセ・シャイデック(1962m)まで行き、そこからフィルストを経由してグリンデルワルトに戻るハイキングコースを歩きます。このコースは、アイガー(3970m)を眺めながら歩く、所要時間3,4時間の人気コースのひとつです。
 
 

種類は多くはありませんでしたが、花ももちらほら咲いていました。
  
 
 
ペットを連れてのハイキング、大自然の中を散歩できるとは、ワンコも幸せです。


サイクリングコースも整備されていて、いたるところにコースを示す標識があります。流石に観光立国、よく整備されています。サイクリストも気分良さそう。
 

ブリエンツ湖畔でのキャンプの後はツェルマット近郊のキャンプ場に移動します。
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