熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

FJRのレギュレーターとセルモーターのブラシを交換

2012-04-04 22:05:04 | ユーザー車検・メンテナンス
9年目8万キロの愛車FJR、特に異常はないがこれからも安心して乗り続けられるよう、ここらで少しお金を掛けてメンテすることを決意。先日のステムベアリング交換に続き、今回は、電装系を中心に部品交換を行った。

まずはレクチファイア・レギュレーターの交換。
走行中、ジェネレーターで発電された交流電気を直流に変換すると同時に、バッテリーの充電電圧を一定に保つ装置で、これがパンクするとバッテリーが駄目になり始動できなくなる。

滅多にパンクするものではないが、中身は半導体で且つ熱を持つ部品なので古くなるといきなり故障の恐れもある。
部品は約1万5千円と高価だが、作業は簡単、DIYで出来る。


左インナーカウルを外すと、レギュレーターが車体フレームに固定されている。
固定ボルトを緩めコネクターを外して新品と交換。
作業自体は簡単だが、スペースが狭く工具が入りにくいので結構時間を要した。


次にセルモーターのブラシ交換。
こちらは、タンクとインジェクション装置など外しての作業になるのでショップに依頼した。
新品のブラシと比べて1ミリほどしか磨耗していなかったとのことだった。
距離は走っているが、セルモーターの使用頻度が少ないせいだろう。


ついでに左ステップのラバーが磨り減っていたのでこれも交換。


後、気になる箇所はジェネレーター。
普通に乗っていればステーターコイルが焼損することは滅多にないようだが、一度カバーを外して内部の掃除くらいはしておこうと考えている。
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