第3回目放送の「フローズンプラネット」、今回一番印象に残ったシーンは、表面が氷で被われた北極海、その海の中で「つらら」が成長して行く過程の一部始終を捉えた映像。過去撮影されたことがない、貴重な映像だそうだ。
海を覆いつくす氷の下から「つらら」が伸び始める。
そして、ついに海底に届くまでに成長。
海底に生息するヒトデなどの生物を閉じ込めながら、更に「つらら」は成長を続ける。
海底を這うように成長した「つらら」。
何故、海中に「つらら」が形成されるのか、そのメカニズムは、
・海の表面が凍るとき、真水の成分だけが凍るため、周囲の海水の塩分濃度は上昇して重くなる。
・重くなった冷たい海水(氷点下2度)は次第に海底に向って移動しながら、周囲の海水を凍らせて行き、「つらら」が形成される。
と言うわけだ。
海水の流れが無い時など条件がそろった時にしか見られない現象だろうが、海中に「つらら」が形成されて行くさまを一部始終収めた映像は神秘的だった。
海を覆いつくす氷の下から「つらら」が伸び始める。
そして、ついに海底に届くまでに成長。
海底に生息するヒトデなどの生物を閉じ込めながら、更に「つらら」は成長を続ける。
海底を這うように成長した「つらら」。
何故、海中に「つらら」が形成されるのか、そのメカニズムは、
・海の表面が凍るとき、真水の成分だけが凍るため、周囲の海水の塩分濃度は上昇して重くなる。
・重くなった冷たい海水(氷点下2度)は次第に海底に向って移動しながら、周囲の海水を凍らせて行き、「つらら」が形成される。
と言うわけだ。
海水の流れが無い時など条件がそろった時にしか見られない現象だろうが、海中に「つらら」が形成されて行くさまを一部始終収めた映像は神秘的だった。