8月7日より2泊3日で新穂高温泉から双六~鷲羽岳を歩いて来た。
朝7時頃新穂高温泉の無料駐車場に到着すると既に満車、槍ヶ岳への登山口にもなっており盆休み前とはいえ登山客は多い。已む無く徒歩30分ほどの鍋平園地の駐車場を利用する。
朝8時過ぎ登山開始、わさび平小屋~鏡平山荘を経由、3時半頃漸く双六小屋のキャンプ場が見えてきた。後方の山が今回目指す百名山、鷲羽岳(標高2924m)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/0a/6b87a68b014b080dbad58765345a1b60.jpg)
2日目はサブザックに食料、雨具など最低限必要な物だけを詰め込み鷲羽岳まで往復。
双六小屋から鷲羽岳を改めて望むとかなり遠くに感じられる。それでも地図上の歩行時間は3時間20分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/e7/331dbdc571bb33b44448aa30c0d709b4.jpg)
往路は最短の巻道ルートを選択。大きなアップダウンは無く歩きやすいうえ、登山道の脇には沢山の高山植物が咲いていた。三俣山荘までハイキング気分を味わえる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/3b/a2d2c3a5d4fae89369a7bf3414f80664.jpg)
途中から槍ヶ岳が姿を表す。どこからでも直ぐに判別できる槍ヶ岳。富士山と同じで登るより眺めて良い山だと思う。
手前の花はコバイケイソウ。花期には当たり年とはずれ年があるらしいが、今年は当たり年なのだろう、あちらこちらで群落を目にした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/e7/831a7841e796a814d0f73789f4ad4b5f.jpg)
ホシガラス。
生ゴミを漁る嫌われ者のカラスと同じカラス科に分類されるが、こちらはマツの実が主食。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/2f/7f745434b324c54de941d39eb3a81106.jpg)
双六小屋を発って2時間ほどすると眼下に三俣山荘が見えてきた。鷲羽岳も間近に迫る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/c3/484af50da8aa8f1a4910973483d7a085.jpg)
三俣山荘から鷲羽岳山頂までは登りの連続だが比較的歩きやすく1時間ほどで到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/8b/380dec4f8436b5199f980d77d17ae0a2.jpg)
山頂からは、水晶岳、黒部五郎岳、そして遠くに槍ヶ岳(いずれも百名山)を望むことができた。
<水晶岳>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/b2/7548ce502217f5de92bdd630271a49b5.jpg)
<黒部五郎岳>
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<槍ヶ岳> 中間辺りの茶色に見えるのは硫黄尾根
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/65/90d2681363f39503bd505f632a1bfb4d.jpg)
山頂からの眺めを満喫した後は三俣蓮華岳(標高2841m)を経由して中道ルートで双六小屋に戻った。
三俣蓮華岳から双六に向かう中道ルートも巻道ルートほどではなかったが、高山の花を目にすることができた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/ed/993a5c384ad26055583417db73a2ac3f.jpg)
特にコバイケイソウの群落が目立つ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/99/be55aac36dd103a57b671e7c7d467864.jpg)
荷物を置いて日帰りで周辺の山を歩くことは、コースが限定されるもののゆったりした気分に浸ることでき、いつもの登山とはまた違った味わいがある。
3日目はテントを撤収して登りと同じルートで新穂高温泉に下山した。
早朝キャンプ場前に広がる景色。ここ双六小屋キャンプ場の良さでもある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/72/de05c1587883c5f4a1616869a6278991.jpg)
途中、鏡平小屋近くの池にて水面に写る太陽と槍ヶ岳。
写真では良く分からないし、何しろ逆光下での撮影は難しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/98/3b32bd8439461f97978eedcf5ca023c5.jpg)
今回お目にかかった高山の花々。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/c1/d742380c82770628ec6f827f61ddf13c.jpg)
朝7時頃新穂高温泉の無料駐車場に到着すると既に満車、槍ヶ岳への登山口にもなっており盆休み前とはいえ登山客は多い。已む無く徒歩30分ほどの鍋平園地の駐車場を利用する。
朝8時過ぎ登山開始、わさび平小屋~鏡平山荘を経由、3時半頃漸く双六小屋のキャンプ場が見えてきた。後方の山が今回目指す百名山、鷲羽岳(標高2924m)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/0a/6b87a68b014b080dbad58765345a1b60.jpg)
2日目はサブザックに食料、雨具など最低限必要な物だけを詰め込み鷲羽岳まで往復。
双六小屋から鷲羽岳を改めて望むとかなり遠くに感じられる。それでも地図上の歩行時間は3時間20分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/e7/331dbdc571bb33b44448aa30c0d709b4.jpg)
往路は最短の巻道ルートを選択。大きなアップダウンは無く歩きやすいうえ、登山道の脇には沢山の高山植物が咲いていた。三俣山荘までハイキング気分を味わえる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/3b/a2d2c3a5d4fae89369a7bf3414f80664.jpg)
途中から槍ヶ岳が姿を表す。どこからでも直ぐに判別できる槍ヶ岳。富士山と同じで登るより眺めて良い山だと思う。
手前の花はコバイケイソウ。花期には当たり年とはずれ年があるらしいが、今年は当たり年なのだろう、あちらこちらで群落を目にした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/e7/831a7841e796a814d0f73789f4ad4b5f.jpg)
ホシガラス。
生ゴミを漁る嫌われ者のカラスと同じカラス科に分類されるが、こちらはマツの実が主食。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/2f/7f745434b324c54de941d39eb3a81106.jpg)
双六小屋を発って2時間ほどすると眼下に三俣山荘が見えてきた。鷲羽岳も間近に迫る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/c3/484af50da8aa8f1a4910973483d7a085.jpg)
三俣山荘から鷲羽岳山頂までは登りの連続だが比較的歩きやすく1時間ほどで到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/8b/380dec4f8436b5199f980d77d17ae0a2.jpg)
山頂からは、水晶岳、黒部五郎岳、そして遠くに槍ヶ岳(いずれも百名山)を望むことができた。
<水晶岳>
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<黒部五郎岳>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/02/456c96f75fe5a20c7f4bcc19cbd332a7.jpg)
<槍ヶ岳> 中間辺りの茶色に見えるのは硫黄尾根
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/65/90d2681363f39503bd505f632a1bfb4d.jpg)
山頂からの眺めを満喫した後は三俣蓮華岳(標高2841m)を経由して中道ルートで双六小屋に戻った。
三俣蓮華岳から双六に向かう中道ルートも巻道ルートほどではなかったが、高山の花を目にすることができた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/ed/993a5c384ad26055583417db73a2ac3f.jpg)
特にコバイケイソウの群落が目立つ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/99/be55aac36dd103a57b671e7c7d467864.jpg)
荷物を置いて日帰りで周辺の山を歩くことは、コースが限定されるもののゆったりした気分に浸ることでき、いつもの登山とはまた違った味わいがある。
3日目はテントを撤収して登りと同じルートで新穂高温泉に下山した。
早朝キャンプ場前に広がる景色。ここ双六小屋キャンプ場の良さでもある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/72/de05c1587883c5f4a1616869a6278991.jpg)
途中、鏡平小屋近くの池にて水面に写る太陽と槍ヶ岳。
写真では良く分からないし、何しろ逆光下での撮影は難しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/98/3b32bd8439461f97978eedcf5ca023c5.jpg)
今回お目にかかった高山の花々。
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