今日は5回目となるFJR1300のユーザー車検日。事前に点検整備を済ませたうえ、車検場近くのテスター屋で光軸調整を行い、いざ車検場へ。
検査ラインに入りまずは目視検査を終え、ブレーキ、スピードメーター、光軸・光量検査と順調にクリア、そして最後に排ガス検査。
ところが排ガス検査でCO(一酸化炭素)はクリアしたものの、HC(炭化水素)が不合格になってしまった。
同日なら3回まで検査を受けることができる。10分ほど近くを走行し再検査を受けたがそれでも結果は×。 後一回チャンスは残されているが、排ガスで不合格となると今日中に整備を行い、再度持ち込むことは不可能と判断。 一旦、ブレーキなど合格項目を有効にするために、今日のところは「限定車検証」の交付を受けることにした。
限定車検証の有効期間は2週間、この期間内なら検査予約は不要で排ガス項目だけクリアすれば通常の車検証が発行される。ただ、検査手数料として新たに1300円が掛かる。
検査官によるとHC濃度の基準値は2000PPM以下だが、2900PPMを示しているとのことでかなり高い数値だ。
HCが多いと言うことは、燃焼しきれずに残ったガソリンと空気の混合気が排ガス中に多く含まれていることを意味する。
バイクショップに相談したところ考えられる原因としては、点火プラグの不調、エアフィルターの目詰まり、スロットルボディの汚れなどいくつかあるとのこと。
取りあえずは、可能性は低いと思われるも念のため簡単にできる点火プラグとエアフィルターを交換したうえ、スロットルボディのオーバーホールをショップに依頼することにした。
これでもクリアできないとなると、更に修理費を掛けて乗り続けるのか、それとも最悪、廃車にするのか、判断を迫られることになりそうだ。
初年度登録から10年、8万6千キロ走ったバイク。人間で例えるなら60代と言ったところだろうか。
機械も人間と同じように年数が経つとあちらこちら調子が悪くなるのは避けようがない。
検査ラインに入りまずは目視検査を終え、ブレーキ、スピードメーター、光軸・光量検査と順調にクリア、そして最後に排ガス検査。
ところが排ガス検査でCO(一酸化炭素)はクリアしたものの、HC(炭化水素)が不合格になってしまった。
同日なら3回まで検査を受けることができる。10分ほど近くを走行し再検査を受けたがそれでも結果は×。 後一回チャンスは残されているが、排ガスで不合格となると今日中に整備を行い、再度持ち込むことは不可能と判断。 一旦、ブレーキなど合格項目を有効にするために、今日のところは「限定車検証」の交付を受けることにした。
限定車検証の有効期間は2週間、この期間内なら検査予約は不要で排ガス項目だけクリアすれば通常の車検証が発行される。ただ、検査手数料として新たに1300円が掛かる。
検査官によるとHC濃度の基準値は2000PPM以下だが、2900PPMを示しているとのことでかなり高い数値だ。
HCが多いと言うことは、燃焼しきれずに残ったガソリンと空気の混合気が排ガス中に多く含まれていることを意味する。
バイクショップに相談したところ考えられる原因としては、点火プラグの不調、エアフィルターの目詰まり、スロットルボディの汚れなどいくつかあるとのこと。
取りあえずは、可能性は低いと思われるも念のため簡単にできる点火プラグとエアフィルターを交換したうえ、スロットルボディのオーバーホールをショップに依頼することにした。
これでもクリアできないとなると、更に修理費を掛けて乗り続けるのか、それとも最悪、廃車にするのか、判断を迫られることになりそうだ。
初年度登録から10年、8万6千キロ走ったバイク。人間で例えるなら60代と言ったところだろうか。
機械も人間と同じように年数が経つとあちらこちら調子が悪くなるのは避けようがない。