先日のユーザー車検で不合格だった排ガス検査だが、整備の結果、本日めでたく再検査をクリアすることができた。
排ガス検査項目の内、HC(炭化水素)が2900PPMと異常値を示していたが、ショップでスロットルバルブなど吸気系統の清掃をして貰った結果、HC濃度は300PPM近くまで大幅に低下した。
10年間で走行距離8万6千キロ、今まで一度も掃除したことが無かったスロットルバルブはカーボンが付着して相当汚れていたそうだ。この汚れが原因で混合気中のガソリン濃度が高まり、結果として不完全燃焼を招いていたと言うことだろう。
今回の作業によりスロットルのレスポンス向上に加え、アイドリング時の回転も滑らかになったような気がする。
2年毎の車検は煩わしいものではあるが、今回のように不具合箇所の早期発見につながるケースを考えると、面倒がってはいられない、と感じた次第。
排ガス検査項目の内、HC(炭化水素)が2900PPMと異常値を示していたが、ショップでスロットルバルブなど吸気系統の清掃をして貰った結果、HC濃度は300PPM近くまで大幅に低下した。
10年間で走行距離8万6千キロ、今まで一度も掃除したことが無かったスロットルバルブはカーボンが付着して相当汚れていたそうだ。この汚れが原因で混合気中のガソリン濃度が高まり、結果として不完全燃焼を招いていたと言うことだろう。
今回の作業によりスロットルのレスポンス向上に加え、アイドリング時の回転も滑らかになったような気がする。
2年毎の車検は煩わしいものではあるが、今回のように不具合箇所の早期発見につながるケースを考えると、面倒がってはいられない、と感じた次第。