今更ながら、一昨年の大雪被害保険求償

一昨年２月、関東圏では記録的な大雪となり大きな被害が発生しました。

我が家の雨樋は、この大雪の重みに耐えきれず、集水桝との連結部が破損したり、雨樋のところどころが変形したりと被害が発生。
取りあえず、連結部の破損箇所については自分で応急処置を施し、雨樋の変形については雨水を受ける上で特に問題なさそうなうえ、足場を掛けての作業も大変そうなので、つい最近まで放置していたところ、屋根修理の業者が訪れ、保険求償で修理してはとの提案がありました。

業者曰く、保険求償の時効は通常事故発生から２年のところ、一昨年の大雪被害については被害件数が多かったことから、３年に延長されているとのこと。
そうは言われても、事故発生時の証拠写真もなく一昨年の大雪による被害だと証明できる術は全く無し。

今更ながらと言う気がしましたが、駄目もとで申請だけしてみる価値はありそうなので業者の見積書を添付して申請したところ、保険会社から保険金支払いの知らせが届きました。
３０年以上の間支払った保険料の総額には及ばないものの、満額回答に満足、保険の有難身を再認識した次第です。