熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

人生最後の車、320iグランツーリスモが納車

2016-06-16 12:45:54 | 日常の出来事・雑感
待ちに待った車が納車になりました。
320iグランツーリスモ・ラグジュアリーラウンジ、昨年発売された国内限定の特別仕様車。


購入の一番の決め手は、セダンでもワゴンでもないクーペスタイルで、アウトドアには使い勝手が良さそうな広いリアスペース。
車体色は、BMWの代表色アルピンホワイト、内装はベージュレザー。


ベージュは汚れが目立ちそうで敬遠していましたが、視力の衰えに伴い明るい色も悪くないと考えるようになりベージュに決定、といいますか、特別仕様車はそもそもベージュのみ。フロアマットだけは、黒に交換。

ディーラーから自宅まで20キロほど走っただけで評価はこれからですが、乗り心地の第一印象はやや”固い”です。
慣らしが終わる頃には少しは馴染んで来るでしょうし、ヨーロッパ車は総じて固めが多いようですが、BMWの場合、一因はランフラットタイヤ。サイズ的には、225/50R18とこのクラスとしては普通。


タイヤ側部を強化することで、パンクしても時速80キロ以内で約80キロ走行可能とか、高速走行中ならバースト事故を回避できる安心タイヤ。とは言え、パンクの頻度を考えると、個人的には乗り心地重視でノーマルでも良いような気がします。

時速110キロを超えると自動で繰り出し、70キロで自動収納されるリアスポイラー。流石、高速走行の多いヨーロッパ車です。
(マニュアル操作で繰り出した状態)


エンジンは4気筒2リッター・ターボ。今乗っている6気筒2.5リッターに比べるといささかエンジン音が気になるところ。ただ、4気筒ターボはヨーロッパ車では主流なので選択の余地は限られます。
省エネ策として、日本はハイブリッド、ヨーロッパはターボと言った流れのようです。

運転できるのもせいぜい長くて後10年程度。元気な今のうちに気に入った車でドライブを楽しみたいものです。


コメント (2)
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