熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

浴室に待望の追い炊き機能を付けました

2018-11-02 20:12:34 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
短期滞在なら我慢できても、長期となるとやはり風呂の追い炊き機能はあったほうがいい。
特にこれからの季節、入浴中でもお湯の温度は下がり、その度に熱いお湯を足して湯加減を調整、のんびり湯船に浸かってられません。

流石にDIYでと言うわけにはいかないので、設備業者に依頼。

ふろ釜と浴槽をつなぐ循環水パイプを通すため、ログ壁に穴を開け、


浴槽にも穴を開けて循環アダプターを取り付け


パイプをつないで凍結防止帯を巻いて作業完了。作業員2名で約3時間ほどの作業、結構掛かりました。


勿論、ふろ釜は交換。


オートタイプなので、ふろ釜の水抜き栓は合計7カ所。前の釜は2カ所だけ。


長期間使用しない時の水抜きが実に大変そう。
追い炊きスイッチなど「入り」「切り」操作する度に5分そのままにしろとあって、合計時間だけでも20分掛かる計算。

ただメーカーに確認したところ、取説通り水抜き操作をしても工事施工上の問題などから100%保証できない、更に設計上の使用最低気温は氷点下10度とか。
この辺り氷点下10度以下は珍しくないようなんですがね。
そんなに寒いところなら屋内設置しろという事のようです。

設備業者からも、オートタイプは凍結リスクが高いので止めといた方がいい、と言われてはいましたが、オートタイプの便利さが勝りました。

そこで今思いつく対策案は、長期間使用しない時は、ふろ釜全体を断熱材ですっぽり覆ってしまう。できれば断熱材を張り付けた収納ボックスに収めてしまう。今回滞在中、取り掛かる予定です。

因みに、追い炊き機能追加費用は、ふろ釜を施主支給にしたことやリフォーム会社を通さず設備業者と直接契約にしたことなどから釜代込みで約24万円、かなり抑えることができました。

コメント
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