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熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

水抜きした後、凍結防止帯の電源は切っていいものかどうか

2018-11-18 16:05:23 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
チェルトの森を一旦引き揚げるに際して、欠かせない作業は水抜き。
トイレのタンクとウオッシュレットの水抜きを済ませ、続いて一番厄介なふろ釜。

今回追い焚き機能付きオートタイプの釜に交換したので、釜本体の水抜き栓だけで7カ所。
更に、取扱説明書に従い電源スイッチや追い焚きスイッチを入れたり切ったりを繰り返すこと約30分、ようやくふろ釜の水抜き作業終了。最後に給水管や水栓類の水抜きや排水溝への不凍液投入など、全ての作業を終えるまで1時間ほど掛ってしまいました。
慣れればもう少し早く終えられるでしょう。

ところで、最後に悩んだのは凍結防止帯の電源をどうするか。

と言うのも、以前、松本市郊外のクライガルテンを利用していた時の凍結防止マニュアルでは、水抜きを終えた後も凍結防止帯の電源は入れっぱなしにしておくようにとの内容だったと記憶。

ヒーターで温めれば凍結しにくくなるのは当たり前で、特に疑問に思ってませんでしたが、ただ、気になるのは電気代。
設備業者によると冬の間、凍結防止帯だけで月1万円の電気代は掛るとのこと。

そこで湧いてきた疑問・・水抜きしたにも関わらず凍結防止帯で温める必要はあるのか?

水抜きした後、原則給水配管の中に水は存在せず、そのパイプを温め続けるのは意味が無く電気の無駄。

確かに、工事施工の不手際で水抜きしても完全に水が抜け切れない場合、凍結に繋がるリスクはあるでしょうが、そのリスクを避けるために月1万の電気代を払うのは馬鹿げているし、更にネットで調べると、水抜きした後凍結防止帯の電源はOFFで良いとの経験者談もあり、凍結防止帯専用のブレーカーを切ることに。

果たしてこの判断、正しいのかどうか厳冬期を向かえてみないと分かりません。


コメント (8)
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