熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

バイクに搭載のDC/ACインバーターにリモートスイッチを付ける

2013-08-15 17:48:20 | バイク・車関係工作他
長期のバイクツーリングでAC電源が使えない時のために、DC12VをAC100Vに変換するインバーターをバイクに搭載している。
今回の北海道キャンプツーリングでは、パソコンやデジカメの充電にほぼ毎日使用した。
ただ、不便だったのがインバーター電源の入り切り。
インバーター本体をリアシートの下に収納しているため、電源を入り切りする度にフロント・リア両方のシートを外さなくてはならない。
キャンプ道具などリアシートに大きな荷物を積んでいると、尚更厄介である。
因みに、インバーターには放熱用ファンが付いているため、トップケース内に他の荷物と一緒に収納するわけには行かない。


そこで、リモートスイッチを取り付け、このスイッチをトップケース内に収納することにした。
使用するスイッチはホームセンターでも手に入る一般的なペンダントスイッチ。


作業は簡単で、インバーターの電源コード片側に市販のペンダントスイッチをつなぎ込むだけ。
インバーター本体のスイッチを常時入りの状態にしておき、このリモートスイッチで入り切りを行えば、わざわざシートを外す手間が省ける。

上が今回取り付けたリモートスイッチ、下は元々トップケース内に収納しているAC100V用コンセント。

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2階にこもる熱気対策 (続)

2013-08-13 15:30:04 | DIY
クラインガルテンから自宅に戻ると締め切った家の中、特に2階はサウナ状態。
早速、以前より検討中の熱気対策を進めるべく屋根裏の構造確認を行った。

我が家の屋根は切妻と寄棟が混在した形になっており、丁度真ん中部分に2畳ほどの屋根裏収納が設けられている。


押入れの天袋の点検口から覗くと屋根裏収納の仕切り壁が見える。5ミリほどのベニア板で囲まれているだけなので撤去は簡単に行える。
この屋根裏収納の壁を取り払えば屋根裏が一つの空間としてつながり換気効果も高いのではと考えたが、折角ある収納スペースを潰すのも躊躇する。


結論として、屋根裏収納は残したまま、仕切り壁(ベニア板)に換気口を複数箇所開ける事にした。
そして換気装置は屋根裏収納内に設置。こうすれば作業は楽なうえ、電源も照明用電源から取れる。
排気口は既存の屋根裏収納用換気扇の換気口を大きくするだけ。但し、屋根に上がっての作業は避けられない。

と言う事で強制換気計画の”青写真”が一応出来上がった。
後は、果たしてこれでどの程度効果があるのか、装置一台で容量的に十分かどうかを含め、更に検討しなくてはならない。

ところで、屋根裏を覗いたついでに断熱材の状態を確認したが、25年前とはいえ工事施工は実に適当。
隙間なく敷き詰めなくてはならないが、ただ置きました程度で隙間が多い。当時の断熱材に対する認識はこの程度だったのだろう。
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接ぎ木苗は、まめな管理が重要!

2013-08-12 06:52:32 | クラインガルテン生活
3週間ぶりに訪れたクラインガルテンの畑は、伸び放題の雑草とカボチャのツルで見るも無残な“荒地”と化していたが、2日間作業した結果、一応畑らしい姿を取り戻した。
ところで芝生にまで進出していたカボチャだが、ツルを辿って行くとメロンに行き着いた
左側に伸びているツルがカボチャ、右側はメロンのツル。


ツルに成っていた3個ものカボチャ、大きいものは直径20cm近くある。


肝心のメロンだが、実を数個付けているものの未だ小さい。カボチャにかなりの栄養分を取られてしまったことだろう。
早速、カボチャのツルを切除したが、果たして美味しいメロンが収穫できるかどうか??

接ぎ木苗は病気に強く、育て易いことから家庭菜園に向いていると言われるが、伸びてくる台木の脇芽をちゃんと摘み取らないと今回のような事になる。家庭菜園2年目にして学んだ教訓である。

最後に、この夏初めて収穫らしい収穫を行った。因みにカボチャは専用株から収穫したもの。


スイカは2株植えているが他に2個実を付けているだけ。雑草に覆われていたため昆虫の目に止まらず、受粉がうまく行かなかったのか?
枝豆は実の入りが良くないので撤去。土作りが良くなかったのか、元々発芽率が極端に悪かった。

採れ過ぎて困った昨年の反省を踏まえ、今年は野菜の種類と株数を減らしたこともあり、これから収穫を向かえる野菜は、メロンとスイカくらい、それも数は期待できそうにない。


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新穂高温泉~鷲羽岳 往復登山

2013-08-10 14:33:48 | アウトドア
8月7日より2泊3日で新穂高温泉から双六~鷲羽岳を歩いて来た。
朝7時頃新穂高温泉の無料駐車場に到着すると既に満車、槍ヶ岳への登山口にもなっており盆休み前とはいえ登山客は多い。已む無く徒歩30分ほどの鍋平園地の駐車場を利用する。

朝8時過ぎ登山開始、わさび平小屋~鏡平山荘を経由、3時半頃漸く双六小屋のキャンプ場が見えてきた。後方の山が今回目指す百名山、鷲羽岳(標高2924m)


2日目はサブザックに食料、雨具など最低限必要な物だけを詰め込み鷲羽岳まで往復。
双六小屋から鷲羽岳を改めて望むとかなり遠くに感じられる。それでも地図上の歩行時間は3時間20分。


往路は最短の巻道ルートを選択。大きなアップダウンは無く歩きやすいうえ、登山道の脇には沢山の高山植物が咲いていた。三俣山荘までハイキング気分を味わえる。


途中から槍ヶ岳が姿を表す。どこからでも直ぐに判別できる槍ヶ岳。富士山と同じで登るより眺めて良い山だと思う。
手前の花はコバイケイソウ。花期には当たり年とはずれ年があるらしいが、今年は当たり年なのだろう、あちらこちらで群落を目にした。


ホシガラス。
生ゴミを漁る嫌われ者のカラスと同じカラス科に分類されるが、こちらはマツの実が主食。


双六小屋を発って2時間ほどすると眼下に三俣山荘が見えてきた。鷲羽岳も間近に迫る。


三俣山荘から鷲羽岳山頂までは登りの連続だが比較的歩きやすく1時間ほどで到着。


山頂からは、水晶岳、黒部五郎岳、そして遠くに槍ヶ岳(いずれも百名山)を望むことができた。
<水晶岳>


<黒部五郎岳>


<槍ヶ岳> 中間辺りの茶色に見えるのは硫黄尾根


山頂からの眺めを満喫した後は三俣蓮華岳(標高2841m)を経由して中道ルートで双六小屋に戻った。
三俣蓮華岳から双六に向かう中道ルートも巻道ルートほどではなかったが、高山の花を目にすることができた。


特にコバイケイソウの群落が目立つ。


荷物を置いて日帰りで周辺の山を歩くことは、コースが限定されるもののゆったりした気分に浸ることでき、いつもの登山とはまた違った味わいがある。

3日目はテントを撤収して登りと同じルートで新穂高温泉に下山した。
早朝キャンプ場前に広がる景色。ここ双六小屋キャンプ場の良さでもある。


途中、鏡平小屋近くの池にて水面に写る太陽と槍ヶ岳。
写真では良く分からないし、何しろ逆光下での撮影は難しい。


今回お目にかかった高山の花々。
              
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3週間ぶりにクラインガルテンを訪れてみると

2013-08-06 12:22:35 | クラインガルテン生活
想像してはいたが、そこは「耕作放棄地」状態。
雑草がはびこり、どこに野菜があるのか分からない。雑草の成長力の凄さに改めて驚く。


雑草の成長力もさることながらカボチャのつるも伸びが早い。
芝生のところまでつるが伸び、実を付けていた。ただこのカボチャ、植えた記憶が無い。キュウリの台木から伸びていることも考えられる。その場合はまずいので廃棄するしかない。


枝豆の脇から伸びていたつるに成っていた30cm近くあるウリ状の物体。どこからか種が紛れ込んで来たのだろう。
試食してみるとキュウリをやや固くした感じ。食べられなくもないが無理して食べるほどでもないので廃棄。


野菜に負けずと1mほどだったヒマワリが僅か3週間の間に2m以上に生長し、開花していた。


ログハウスの壁には20匹近くの蜂が巣作りに精出していた。
火であぶって蜂を追い払い、巣を撤去。ただ、この蜂たちが受粉に一役買ってくれている種類だとすると、ちょっと申し訳ない。


取りあえず、昨日は刈払い機で建物周囲の雑草を刈り取った。畑の中はつるがあちらこちらに伸びているので順次手作業を行わなくてはならない。
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