プレディガー教会のコンサートのあとはパウルス教会で今村氏のコンサート。彼がソロコンサートをバーゼルで行うのは珍しいと思いますが、偶然その日にあたってしまいました。もっとも完全なソロコンサートではなく、教会の催しものの中で演奏されるので、そんなに長いプログラムではありません。ヴァイスのニ長調ソナタ全曲のみとのことでした。
プレディガー教会からパウルス教会へは、16番のトラムに乗ってバーゼルSBB駅に行き、そこから1番か8番のトラムに乗って行くのが楽でしょうが、最短距離を歩けば15分くらいで行けます。お金もかからないし、運動にもなるので、あちこち眺めながら懐かしい道筋を歩くことにしました。パウルス教会は、実はその前を何度も通ったことがあるんですが、中に入るのは初めて。教会の中に入りほどなくすると電話で連絡を取ったWさんが到着しました。

パウルス教会ではありませんが、大体こんな雰囲気(笑)
さていくつかの教会のイベントの後、今村氏のコンサートが始まりましたが、教会が非常に広いのでマイクを通して演奏されました。彼が最近使っている、シーザー・マトュースの楽器なら多分音は通るとは思いますが、その前のイベントでマイクを使った演奏があったので、マイク無しだと耳がすぐにはなれないかもしれません。私がレストランなどのコンサートで使う富士通テンのPAシステムなら、生音とほとんど違わぬ感じで拡声できるんですが、パウルス教会のPA、というかいわゆる「マイク」といった方がいいでしょう、はお世辞にもいい音だとは言えませんので、少々残念でした。でも不思議なもんで耳の方がその音に慣れてきて、インタビューをはさんだ後半になるとまるでPAを通さないで弾いているような感じになっていました。
インタビューではリュートの起源やら楽器そのものの説明、今村氏の経歴などが語られました。スイスのドイツ語は大変ききづらいんですが、今村氏のドイツ語は日本人には大変わかりやすいです。(笑)
プレディガー教会からパウルス教会へは、16番のトラムに乗ってバーゼルSBB駅に行き、そこから1番か8番のトラムに乗って行くのが楽でしょうが、最短距離を歩けば15分くらいで行けます。お金もかからないし、運動にもなるので、あちこち眺めながら懐かしい道筋を歩くことにしました。パウルス教会は、実はその前を何度も通ったことがあるんですが、中に入るのは初めて。教会の中に入りほどなくすると電話で連絡を取ったWさんが到着しました。

パウルス教会ではありませんが、大体こんな雰囲気(笑)
さていくつかの教会のイベントの後、今村氏のコンサートが始まりましたが、教会が非常に広いのでマイクを通して演奏されました。彼が最近使っている、シーザー・マトュースの楽器なら多分音は通るとは思いますが、その前のイベントでマイクを使った演奏があったので、マイク無しだと耳がすぐにはなれないかもしれません。私がレストランなどのコンサートで使う富士通テンのPAシステムなら、生音とほとんど違わぬ感じで拡声できるんですが、パウルス教会のPA、というかいわゆる「マイク」といった方がいいでしょう、はお世辞にもいい音だとは言えませんので、少々残念でした。でも不思議なもんで耳の方がその音に慣れてきて、インタビューをはさんだ後半になるとまるでPAを通さないで弾いているような感じになっていました。
インタビューではリュートの起源やら楽器そのものの説明、今村氏の経歴などが語られました。スイスのドイツ語は大変ききづらいんですが、今村氏のドイツ語は日本人には大変わかりやすいです。(笑)