新しいクルマ、ミニ・クロスオーバー・クーパーDがやって参りました。前のクルマであるプリウスαはまだ5年しか乗っていませんが、ミニのディーラーさんがこちらの言い値でとってやるとおっしゃるので、ついグラグラと来て気が付いたら契約書にサインしていました。 でもそれなりに冷静に判断しているところもありまして、あと5年後にはプリウスαの下取り価格は0円になります。ということはディーラーさんの今回の下取り金額が5年で消え去るということで、5年かけて新車購入費用を積み立てるより、まだクルマの価値がそこそこある今こそ替え時だと判断したわけです。(ディーラーさんの言い分にそのまま乗ってしまった感もありますが・・・)
この色なかなか素敵でしょ?前のプリウスαはもう同じようなのが多すぎて駐車場に駐めたときなんか思わず人様のクルマに乗ろうとしてしまったのが何度もありました。このミニだとそういう問題はまずないでしょう。
プリウスαは燃費がいいのはとても素晴らしいのですが(5年間の平均で19.5km/L)いくつかクルマとしての重要なところに問題がありました。
一つは低速でも感じられますが、中速から高速になっていくと感じられるのが直進性がよくないことです。高速道路をずっと走っていると結構神経使います。
もうひとつは前方左右の視界がとても悪いことです。Aピラーが寝過ぎていてかつ太いので、その陰に人ひとり分がぴったり入ってしまいます。特に交差点を左折するときに横断歩道の右方向からこちらに人が向かってきてかつこちらも動いているときにはずっと人影は右Aピラーの陰になったままです。突然人が右から目の前に現れて驚いたことが2,3度ありました。
また道に面した駐車場でその前に歩道がある場合、駐車場から出て左折しようとしたとき、左ピラーが歩道にぴったりと重なってしまうときがあります。
こういうようなことが分かっていますので、右折左折するときとかヘアピンカーブを曲がるときなどは体を乗り出して前を確認していました。でも急に体を乗り出すことができないときもあり、そういうときに限ってふいに人が飛び出してきたりしてびっくりするときがありました。
内装がチープなところとかデザイン(特に後ろから見たお姿)がみっともないのは特に気にはならなくなりましたすが、機能面でのこういった問題点は事故につながりますので、なんとかしなくてはと思っていました。
新しいクルマを買うにあたって試乗したのは、ボルボV40(ディーゼル)、マツダCX-5(ディーゼル)、トヨタプリウスPHV,トヨタC-HRそしてミニ・クロスオーバークーパーDでした。ミニバン系やスパルタン系のクルマ(ニッサンエクストレイル、三菱アウトランダー、スバルフォレスターなど)は趣味に合わないので最初から外してあります。
プリウスαに見られた上記の問題点がなく、燃費がよくそしてフレンチ・テオルボを斜めにしなくても積載出来るという視点で検討するクルマを選んだのですが、走りの質(動的質感とか言うんでしょうか)、ハンドリング、直進安定性、積載性、スタイリング、プレミアム感どれをとってもミニクロスオーバーはしっくりときました。ボルボは設計が古い感じがしましたし、マツダは動的質感が今一歩、プリウスPHVは電池の出っ張りに幻滅、C-HRは3年もすればデザインの新鮮度はなくなるように思えました。
このクルマの次を買う頃は、パワートレインの大転換、ネットワーク化、コンピュータ化が進んでいることでしょう。(まだ乗るつもりかとおっしゃる向きもおありでしょうが(笑))私にとって最後の内燃機関自動車となってしまうかも知れないミニですが、末永くかわいがってやろうと思っています。
この色なかなか素敵でしょ?前のプリウスαはもう同じようなのが多すぎて駐車場に駐めたときなんか思わず人様のクルマに乗ろうとしてしまったのが何度もありました。このミニだとそういう問題はまずないでしょう。
プリウスαは燃費がいいのはとても素晴らしいのですが(5年間の平均で19.5km/L)いくつかクルマとしての重要なところに問題がありました。
一つは低速でも感じられますが、中速から高速になっていくと感じられるのが直進性がよくないことです。高速道路をずっと走っていると結構神経使います。
もうひとつは前方左右の視界がとても悪いことです。Aピラーが寝過ぎていてかつ太いので、その陰に人ひとり分がぴったり入ってしまいます。特に交差点を左折するときに横断歩道の右方向からこちらに人が向かってきてかつこちらも動いているときにはずっと人影は右Aピラーの陰になったままです。突然人が右から目の前に現れて驚いたことが2,3度ありました。
また道に面した駐車場でその前に歩道がある場合、駐車場から出て左折しようとしたとき、左ピラーが歩道にぴったりと重なってしまうときがあります。
こういうようなことが分かっていますので、右折左折するときとかヘアピンカーブを曲がるときなどは体を乗り出して前を確認していました。でも急に体を乗り出すことができないときもあり、そういうときに限ってふいに人が飛び出してきたりしてびっくりするときがありました。
内装がチープなところとかデザイン(特に後ろから見たお姿)がみっともないのは特に気にはならなくなりましたすが、機能面でのこういった問題点は事故につながりますので、なんとかしなくてはと思っていました。
新しいクルマを買うにあたって試乗したのは、ボルボV40(ディーゼル)、マツダCX-5(ディーゼル)、トヨタプリウスPHV,トヨタC-HRそしてミニ・クロスオーバークーパーDでした。ミニバン系やスパルタン系のクルマ(ニッサンエクストレイル、三菱アウトランダー、スバルフォレスターなど)は趣味に合わないので最初から外してあります。
プリウスαに見られた上記の問題点がなく、燃費がよくそしてフレンチ・テオルボを斜めにしなくても積載出来るという視点で検討するクルマを選んだのですが、走りの質(動的質感とか言うんでしょうか)、ハンドリング、直進安定性、積載性、スタイリング、プレミアム感どれをとってもミニクロスオーバーはしっくりときました。ボルボは設計が古い感じがしましたし、マツダは動的質感が今一歩、プリウスPHVは電池の出っ張りに幻滅、C-HRは3年もすればデザインの新鮮度はなくなるように思えました。
このクルマの次を買う頃は、パワートレインの大転換、ネットワーク化、コンピュータ化が進んでいることでしょう。(まだ乗るつもりかとおっしゃる向きもおありでしょうが(笑))私にとって最後の内燃機関自動車となってしまうかも知れないミニですが、末永くかわいがってやろうと思っています。