バロック音楽の旅11の第2回講座が終了いたしました。
今回は、「いけないバロック音楽」~真作と贋作のはざまで~というテーマで、バロック音楽における偽作、贋作、および真作かどうか疑わしい作品を解説しその作品の鑑賞と生演奏を交えて進めていきました。

いつものようにパワポでプレゼンという形式で、鑑賞曲は画面に貼り付けてクリックしたら聴けるようにしました。今回は、プレゼン用のパソコンをSurface Pro3 に変えましたので、事前に会場のくわなメディアライヴに行きまして接続のチェックをしてきました。以前どっかの会場でパソコンをプロジェクタにつなごうとしたら、ケーブルのコネクタのネジが干渉してうまくささらない、というアクシデントに見舞われたことがあり、あせったことがありました。
あるいはプロジェクタが具合が悪くてスクリーンに映すのにえらい手間取ったなどなど、どうもプロジェクタの接続にはトラウマがあります。最近はHDMIで接続するので、滅多なことはないのですが、Surface Pro3にはHDMIのコネクタがなく、映像用としてはThunderboltしかついていません。接続には変換ケーブルをかましていますので、念のために事前接続チェックをしに行ったわけです。事前チェックはあっさりと完了でした。
さて、今回の講座で聴いた曲は次の通りです。
以前はバッハの作といわれていたメヌエット(ペツォールト作曲)
ヴァヴィロフ作曲の「カッチーニのアヴェ・マリア」
ジャゾット作曲の「アルビノーニのアダージョ」
ポンセ作曲の「ヴァイスのプレリュード」
エマヌエル・バッハ作曲の可能性のある「バッハのシチリアーナ」
長らくバッハ作としては疑問があった「(実は)ヴァイスとバッハの合作の組曲」
パロディとして「ブランデンブルク協奏曲第7番」
バッハ作じゃないかもしれない「トッカータとフーガ」
実際のヴァイスの作品の紹介はバロック・リュートの生演奏を聴いていただきました。またバッハとヴァイスの合作(BWV1025)の「元曲」とトッカータとフーガのエンディング(疑義がある部分です)も実際にバロック・リュートで聴いていただきました。
今年の講座は例年になく多くの方に参加をしていただいております。今回初めて地域のミニコミ紙に広告を出したのが効いたのかもしれません。私のCDの販売もさせて頂きましたが、おかげさまでアルバム第1集もあと一枚で完売というところまでこぎつけました。
次回は、ムジカ・レセルヴァータのコンサートです。ムジカ・レセルヴァータは、岡田龍之介(チェンバロ)、小野萬理(ヴァイオリン)、森川郁子(ソプラノ)、国枝俊太郎(フラウト・トラヴェルソ)、髙橋弘治(チェロ)の各氏によるアンサンブルです。本講座に登場願いますのは今回が2度目です。衆議院選挙の投票日と重なってしまいましたが、投票を終えましたらバロック音楽の旅、あるいはその逆でも構いませんので、ぜひお越しいただけると幸いです。第3回以降の途中参加も可能です。
今回は、「いけないバロック音楽」~真作と贋作のはざまで~というテーマで、バロック音楽における偽作、贋作、および真作かどうか疑わしい作品を解説しその作品の鑑賞と生演奏を交えて進めていきました。

いつものようにパワポでプレゼンという形式で、鑑賞曲は画面に貼り付けてクリックしたら聴けるようにしました。今回は、プレゼン用のパソコンをSurface Pro3 に変えましたので、事前に会場のくわなメディアライヴに行きまして接続のチェックをしてきました。以前どっかの会場でパソコンをプロジェクタにつなごうとしたら、ケーブルのコネクタのネジが干渉してうまくささらない、というアクシデントに見舞われたことがあり、あせったことがありました。
あるいはプロジェクタが具合が悪くてスクリーンに映すのにえらい手間取ったなどなど、どうもプロジェクタの接続にはトラウマがあります。最近はHDMIで接続するので、滅多なことはないのですが、Surface Pro3にはHDMIのコネクタがなく、映像用としてはThunderboltしかついていません。接続には変換ケーブルをかましていますので、念のために事前接続チェックをしに行ったわけです。事前チェックはあっさりと完了でした。
さて、今回の講座で聴いた曲は次の通りです。
以前はバッハの作といわれていたメヌエット(ペツォールト作曲)
ヴァヴィロフ作曲の「カッチーニのアヴェ・マリア」
ジャゾット作曲の「アルビノーニのアダージョ」
ポンセ作曲の「ヴァイスのプレリュード」
エマヌエル・バッハ作曲の可能性のある「バッハのシチリアーナ」
長らくバッハ作としては疑問があった「(実は)ヴァイスとバッハの合作の組曲」
パロディとして「ブランデンブルク協奏曲第7番」
バッハ作じゃないかもしれない「トッカータとフーガ」
実際のヴァイスの作品の紹介はバロック・リュートの生演奏を聴いていただきました。またバッハとヴァイスの合作(BWV1025)の「元曲」とトッカータとフーガのエンディング(疑義がある部分です)も実際にバロック・リュートで聴いていただきました。
今年の講座は例年になく多くの方に参加をしていただいております。今回初めて地域のミニコミ紙に広告を出したのが効いたのかもしれません。私のCDの販売もさせて頂きましたが、おかげさまでアルバム第1集もあと一枚で完売というところまでこぎつけました。
次回は、ムジカ・レセルヴァータのコンサートです。ムジカ・レセルヴァータは、岡田龍之介(チェンバロ)、小野萬理(ヴァイオリン)、森川郁子(ソプラノ)、国枝俊太郎(フラウト・トラヴェルソ)、髙橋弘治(チェロ)の各氏によるアンサンブルです。本講座に登場願いますのは今回が2度目です。衆議院選挙の投票日と重なってしまいましたが、投票を終えましたらバロック音楽の旅、あるいはその逆でも構いませんので、ぜひお越しいただけると幸いです。第3回以降の途中参加も可能です。