もうそろそろ年賀状も今日が最後だと思います。年賀状を出す枚数がやたらと増えてきたので、ここ何年も会ってない方はもう出さないでおくと、その方からちゃんと1日に届いたりしまして、結局また出すことに。なかなか減りません。ま、1年に1回のことだから・・・
私は年賀状を家族をイラストで書いたり、家族写真を加工したりして、年末に1日がかりで制作します。もうこのやり方を20数年続けていまして、ずらっと並べると我が家の歴史みたいになります。
今年は、昨年夏に家内と行った、奥飛騨温泉郷の写真をフォトショップで加工しました。娘夫婦や息子もその写真に合成することも考えましたが、昨年は5人分イラストソフトSAIで描きましたので、今年は家内とツーショットにしました。人物と背景は合成、うさぎさんの耳をレイヤーを使って見せて、あと桶にニンジンを配置して、宿の壁に「卯」の字を貼り付けて・・・結構手間がかかりました。(^_^)
年賀状を出した中学校の恩師Y先生から「・・・奥飛騨温泉郷に行った遠い日のことを想い出します。・・・」と書き添えられた年賀状を頂きました。最近あまり頂いていなかったんですが、奥飛騨温泉郷がお懐かしかったからでしょうか。
実はY先生からは、同じような一言を添えて頂いた賀状を20年くらい前に頂いたことがありました。今までの私の「年賀状シリーズ」では、行ったことがないところを旅行のカタログか何かを見て、そこに家族の姿を適当にイラストで書くという、架空の作品もいくつかあります。そんな中に北海道の天人峡温泉の露天風呂に家族4人がつかっているのがありまして、Y先生からお言葉をいただきました。「・・・天人峡温泉に行ったときのことを懐かしく想いおこしております。・・・」
そのときは何か悪いことをしたような気がしましたが、今回は本当に行っています。でもいつか天人峡温泉、実際に行ってみたいですね。